2015/6/28 (日)
バイク+トレランの幸せ
今日(6/28)は久々の晴れた日曜日なので、越生まで43kを1時間40分バイク(自転車)走行し
そこからトレイル・11kを、のんびり3時間50分ランニングしました。
少しだけ向かい風、暑くもなく寒くもなく晴れて最高のトレーニング日和。
荒川自転車道を北に向かい、子供動物自然公園~物見山~鳩山ニュータウン~越生町役場へ。
駐車場でカミさん運転の車に自転車を積み込みます。(帰りは車で帰ります)
トレランは1月以来半年ぶり。
フルマラソン・100キロウルトラマラソンや
トライアスロンの練習のため
ロード練習ばかり。
予想していたものの、すっかり
「山走り」の感覚を忘れていました。その上
4月の『チャレンジ富士五湖・100kの部』
で「坐骨結節」を傷めて復帰途中。
今日は、トレラン感覚を取り戻す事と
「坐骨結節」の具合を調べるのが目的です。
越生のコースはアップダウンが少なく、なだらかで初心者向け。
木漏れ日の射し込むフラットな森の中は涼しく快適で、トレイルランナーの至福の時です。
走り始め、自転車乗りの身体からランナーの身体に切り替わるのに少し時間がかかります。
視覚に関しては、毎回走り始めは着地の時に、路面が揺れて見えるため慎重になります。
特に下りで大きく揺れるため不安に感じますが、いつの間にか忘れてしまいます。
今日は、『身体との会話』が目的なので、かなりの割合を歩き、走りもの~んびりでした。
登りの感覚はすぐに戻りましたが、下りの感覚はあまり戻らず最後まで不安が残りました。
坐骨結節の痛みは平地で少し、登りで強く感じ、無意識に脚を上げない走りになっています。
レース本番では、後半の疲労時に脚上がらず、つまずいて転倒の危険があります。
7/18(土)~19(日)に<ハセツネ1周練習>があるので、それまでにもう少し変えます。
(ご希望の方一緒に走りましょう。HOMEの[お知らせ]<ハセツネ1周練習のお誘い>参照)
いいお天気の下、バイクで颯爽と風を切り、木漏れ日の森を鳥の鳴き声と共に走る。
とても贅沢な時間、ちょっと疲れるけど幸せ(*^_^*)。
それから『浦和レッドダイアモンズ 前期優勝おめでとう!』
6/22(月):休み
23(火):ウエイトトレーニング
24(水):ラン10K・57分
25(木):スイム・2K
26(金):休み
27(土):スイム・2K
28(日):①バイク・1時間40分(越生まで) ②トレラン11K・3時間50分
以上、先週のトレーニングでした。
〖腰痛・ひざ痛・肩こり さいたま市北区,ふく山接骨院,福山眞弘〗
2015/6/22 (月)
[白山ジオトレイル対策②]寝袋で寝ました
8/22~28、7日間で250キロ走る『白山ジオトレイル』に参加します。
レース期間中主催者からの提供は、水と夜間就寝用テントのみ。当然風呂はありません。
レース用ウエア・夜間走行用ヘッドライト・予備電池・緊急用シート・居場所を知らせる笛・鏡
寝袋・7日分の食料・他の生活用品等、装備全てを自分で持って走らなければなりません。
レース期間中、コンビニ・自販機等からの調達は失格。
装備は当然1グラムでも軽くしたい… が、<軽くて・小さく・丈夫で・便利な物>は高い!
大食いなので「食料は多めに」は譲れないし、どこで軽く・節約するか、装備の選別は慎重です。
今回、選んだ寝袋は、『ナンガ社製・オーロラlight・DX・レギュラーサイズ』(\32.292)。
ダウンが高品質で気温0℃に対応、写真のように小さく軽量、シェラフカバー不要でさらに軽量。
大昔、家族でキャンプした時の安い寝袋と違い、とにかく軽量コンパクト!
…と言う訳で寝てみました。 開くと結構デカイ。 押すとペチャンコ…これ大丈夫?
先週の梅雨寒で涼しい晩、さらに窓を開けたまま試用してみました。
すのこベッドの上に、大昔キャンプで使った「銀マット」を敷き一晩寝ました。
…で感想は、狭い所が好きな私は、枕を工夫すればあまり気にならず結構快適。
寝返りしにくいものの、ダブルファスナーの開閉で内部の温度も自在に調節できます。
今回、半袖Tシャツ・長袖Tシャツ。スェットパンツで調度いい暖かさ。
レースが8月とはいえ、石川県白山の山中の夜2~5℃になる場合ダウンジャケットを着て寝る事も。
薄い割りに結構暖かいので驚きました。 ウン!これ頼りになるかも。
さて朝の撤収時、これがなかなか収納袋にしまえません。
ダウンの性能がいいため畳んでしまおうにも、ちょっとの油断ですぐに膨らむ。
出した時のように畳もうにも、こちらを押すと向こうで膨らむの繰り返し。
工場では、よくまぁ、あんなにきれいに収納袋しまえたもんだ。
大雑把に畳んで、結局最後は無理やり押し込んで口を閉じました。
これ狭いテントでやるのは大変です。
日曜日、雨の天気予報だったのでバイク練習を取りやめ、ローラー台(室内自転車練習台)で
60分回し、ラン10キロ・57分、再びローラー台で30分というトレーニングでした。
しかし結局雨は降らず、先週に引き続き外乗りバイク練習はダメでした。
結構ストレス溜まります。
6/15(月):ウエイト・トレーニング
16(火):休み
17(水):ラン10K・60分
18(木):休み
19(金):スイム・2K
20(土):バイク・60分(スピニング) ②スイム・1K
21(日):①バイク・60分(ローラー台) ②ラン10K・57分 ③バイク・30分(ローラー台)
以上、先週のトレーニングでした。
〖腰痛・ひざ痛・肩こり さいたま市北区,ふく山接骨院,福山眞弘〗
2015/6/15 (月)
逆襲のウルトラ100キロにエントリー
10月3日の『所沢ロードtoモーニング(100kマラソン・12時間制限)』にエントリーしました。
来年の『スパルタスロン』(ギリシャ:アテネ~スパルタ間246k・36時間制限)の参加資格である
「100キロを10時間以内完走」を取るためです。
10時間切りを宣言して臨んだ、4/19『チャレンジ富士五湖・100kの部』では
我慢できない眠気のため50キロ地点(河口湖畔)で11分の仮眠を取り
そして60キロ以後は、坐骨結節(大腿後面筋の付着部)の痛みで大失速した結果10時間27分と惨敗。
泣きながら帰宅しました。(ウソです)
あまりに酷いレース展開だったので、一時は「100k・10時間切りはもう無理なんだ」とも
思いもしましたが、落ち着いたら「いやいや、まだまだ行ける」という気になりました。
今年のメインレースである、8/22~28「白山ジオトレイル」(7日間・250k)に参加予定であり
11/15「第1回さいたま国際マラソン」にエントリーしているので、疲労除去を考えると
日程的に10月前半しかありません。
福島の100kマラソンも考えましたが、<フラットコース・涼しい夜間走行(19時スタート)・近場>
という理由から「所沢ロードtoモーニング」に決めました。
50歳になった時、決心しました。
「人生も後半、見た事のない景色を見ておこう。できるだけ一流・最高のものを。
今やらなければできなくなる。60歳までを人生最大のチャレンジにしよう。」
現に、徐々に力は落ち始め、疲労が抜けず以前の様にトレーニングができなくなってきています。
しかし残された時間は60歳まであと5年、それぞれの準備に時間が掛るので計画が必要です。
2012:ウルトラトレイル・マウント富士(52歳)
2014:ウルトラトレイル・ド・モンブラン(54歳)
を走り、そして今年「白山ジオトレイル」にチャレンジします。
まだまだオヤジはもがき続けます。
6/08(月):休み
09(火):ウエイト・トレーニング
10(水):休み
11(木):①スイム・2K ②バイク・40分(スピニング)
12(金):スイム・2K
13(土):ラン10K・58分
14(日):①バイク・40分(スピニング) ②ラン6K・31分(トレッドミル) ③スイム・2K
以上、先週のトレーニングでした。
〖腰痛・ひざ痛・肩こり さいたま市北区,ふく山接骨院,福山眞弘〗
2015/6/7 (日)
のんびりバイク練習に行きました
今日(6/7)は「ATC:全日本トライアスロンクラブ」の仲間達7人で145k(6時間11分)の
バイク(自転車)トレーニングに行きました。
のんびり和気藹々と、しゃべって笑って食べて、でもハードな白石峠も登りました。
先週『彩の国トライアスロン』の疲労が残っている身体には、調度良い練習でした。
帰りはムラカミさん一押しの、東松山にある『ひかり食堂』で
これまた一押しの『上焼肉定食』を食べました。
「焼肉」といっても普通に想像する焼肉と違い、豚肉のステーキのような一枚肉です。
すごいボリュームで、疲れた身体に蛋白質とビタミンCが補給されました。
ふくれたお腹は、前傾姿勢が苦しいほどで、帰り道少し眠気を感じるくらいでした。
晴天、楽しい仲間達、のんびり、腹いっぱいで楽しい一日を過ごしました。
8月は「ATCカップ:トライアスロン(S:1,5k/B:80k/R:25k)」と「白山ジオトレイル(7日間250k)」
が控えているので、6~7月は長時間のトレーニングがメインとなります。
疲労と暑さ対策のコンディショニングをしながら頑張ります。
6/01(月):休み
02(火):休み
03(水):休み
04(木):スイム・2k
05(金):ウエイトトレーニング
06(土):休み
07(日):バイク・145k・6時間11分(白石峠)
以上、先週のトレーニングでした。
〖腰痛・ひざ痛・肩こり さいたま市北区,ふく山接骨院,福山眞弘〗
2015/6/2 (火)
『彩の国トライアスロン』に出ました
5/31(日)『彩の国トライアスロン』Aタイプ(スイム:2,25k/バイク:60k/ラン:15k)を走りました。
晴天,そよ風,夏の日差し、これぞトライアスロン日和の中、ジリジリ焼かれて顔をゆがませながら
4時間10分11秒(S52分/B1時間59分/R1時間17分:腕時計)でゴールしました。
3日前の天気予報は雨。「あぁ、自転車ジャリジャリだ。錆びちゃうし、後が大変だなー」
が、当日の予報は曇り。とかろが渡良瀬遊水地に着いたら晴れ。
6時のセッティング中には、所々薄い雲がかかる位で、すでに日向は暑くて汗ばむ状態。
「今日は暑さとの戦いだな、ウエットスーツはギリギリまで着るのを延ばそう…」
スタートは7:34。
7:30スタートする短い距離のBタイプと
Cタイプの4分後に水に飛び込みます。
私はバトル(スタート時の混雑、殴られる
蹴られる)に巻き込まれないよう後方から。
冷たくなく丁度いい水温。
急がずに水の抵抗を減らすよう
腕の入水とローリングに注意します。
750mを3周する2,25k。
1周毎に岸へ上がります。
次第に周りの選手がいなくなると
泳ぎやすくなるのでマイペースで行きます。
代わりに前方確認のための
ヘッドアップを増やします。
苦手のスイムを真ん中位で上がり、ホッとしながらバイクラックへ。
ところがここで悩みが… ウエットスーツが脱げない!
近くの選手に頼んで引っ張ってもらって脱いだら、私もその人のシャツの背中を引き下げます。
お互いさまの後、10キロを6周する60kのバイクパートに移ります。
ここから自転車と話しをしながら走ります。「これをやりに来たんだよなぁ。調子はどうだい?」
マイペースで走っていると、ハイレベルの選手たちに抜かれます。「練習したんだなー…」
向い風は我慢、追い風はスピードアップに努めつつ、水とエネルギーの補給をします。
なるべく一つの筋肉を疲労させないよう、軽く速くペダルを回します。
それでも4周,5周と進む内に速度ダウンするも「引き脚」に集中するとまた上がります。
最後の6周目は後を考えずに頑張ります。「ランは別の脚だから残さず行こう」
同じ筋でも全く異なる動きなので、しばらく走るとランニングの脚に変わって復活します。
数人抜いてトランジッション(バイク置き場)へ。
すぐ後にピタリ着いてトランジットに入った選手がいます。すぐそばでランの準備開始。
年のころは同じ位。明らかに私をライバル意識しています。
ヘルメットを取り、靴下・ランシューズを履いて、タッチの差で私が先にランスタート。
(写真は関東選手権のトップ選手達)
しかしスタート直後のエイドで、飲み水と
頭~背中に柄杓で水を掛けてもらいます。
筋温が上がると脚は動かなくなるので
バイクの脚→ランの脚に移る手前から
脚筋を冷やします。
その間ライバルは10mほど先行。
追うも同じペースなので距離が詰まらない。
2,5k × 6周の15キロのランニング。
エイドは3箇所。6×3の18回水を被れます。
追いつかないまま、エイドで水を被る間に
差は開いて50mほどに…
これ以上離れるとまずい!
しかしライバルは水を被らない。
「この気温ではいずれ筋温が上がって
絶対脚が止まる。」
3周目に入ると私が水を被っても、差が開かなくなります。「…もらった!」
次第に近づき、ついに上り坂で捕らえて抜き去りました。
しかし今度は、私が目標を失ってペースダウン、上げようとしてもペースアップできません。
ダラダラの4周目、上り坂でライバルを確認すると、20m後方にピタリ着いています。
離したつもりだったので、これはマズイ! ここから再び火が付いてペースアップ。
折り返し毎に距離確認をすると、次第に差が開いていきます。
ペースを維持したまま6周目、各エイドのボランティアに感謝を述べつつゴールへ向かいます。
後方から、ライバルの追い上げに怯えながらも、逃げ切ってヘロヘロのゴール!
暑さ、そしてライバルと戦った4時間、弱い自分にもスゴイ自分にも会えました。
まぁ、あまり練習できなかった割りには頑張れた方だと思っています。
いやー、トライアスロンは本当に楽しい!
次は8月の『ATCカップ・トライアスロン』です。請うご期待!
〖腰痛・ひざ痛・肩こり さいたま市北区,ふく山接骨院,福山眞弘〗