やるべき事こなせず足踏み状態にちょっとヤキモキ…
4/23(月)仲間達が「さくら道ネイチャーラン」(250キロ/36時間制限)を走った報告がたくさん届きます。
このレースは、2015年申し込むも「あなたの実力じゃ無理でしょう」みたいな落選通知をもらった大会。
その年9月、スパルタスロン(246キロ/34:33:40)を完走、今は参加資格は満たしているはず。
いつかチャレンジしたいレースです。
阿蘇山を撮ったはずが写ってません!
250キロを36時間かけて走り・歩くのは、それはそれは辛い事。
しかしその辛さ、我々経験者はみんな知ってる当たり前の事、今さら誰も口にしません。
辛いレースをやり遂げた事が、どれだけ素晴らしい事なのか知っている仲間だからこそ、心から称賛し
彼らも「やったぞ~!」と、誇らしげに報告してきます。
今週末4/27・28・29(金土日)『UTMF・ウルトラトレイル・マウント富士(170km/46時間)』に仲間達が参加し
ゴールデンウイーク中は他に『萩往還(250キロ)』『川の道(514キロ/132時間・6日間)』等、超長距離レースが目白押し、それらも仲間達が参加します。
熊本城は修復工事中
しかし今の私は、仲間達の素晴らしい活躍を聞くと落ち着かない気分になります。
理由は5/19~20日に行われる『彩の国トレニックワールド100マイル(161キロ/35時間制限)』のせい。
この条件は、UTMFの170キロ/46時間と比べると格段に厳しい。
嫌というほど走れるのは嬉しいけれど、思い通りに走れるかが大きな不安。
計算では行けなくはないものの、前半51キロのスピードが非常に速く時速6キロ以上。
前半飛ばせば後半は疲労で動けなくなり、前半抑えれば関門に引っ掛かりタイムアウトになる。
ミスコース・けが・補給ミス・脱水・股ズレ・靴擦れ、等のトラブルは絶対に許されません。
そして何よりも練習!
しかし、それが出来ていないので、焦りが募ります。
3/31~4/1に「トレニックワールド・北ルート」の51キロ/13時間の試走と、4/7~8は「同・南ルート」の40キロ/12時間試走を、2週連続で行いました。
すると疲労がド~ン!
疲れが抜けるまで思い通りにできずに控えめに、疲れが抜ければ雑務に追われて時間が取れない。
レースまでを逆算すると、もう疲労の溜まる練習はできません。
中途半端でも疲労を溜めないように、短時間高強度の練習を織り交ぜる作戦で行きます。
熊本の名将・加藤清正公
4/21~22(土日)、構造医学セミナーのため熊本に行ってきました。
諸先輩方と話していると、こちらでも勉強に対するいい加減さを痛感します。
どれもが中途半端な自分に苛立つけれど、どれも自分の一部分で切り捨てる事はできない。
誰もが24時間/365日しか与えられていない、それをどう使うかは個人の価値観。
人は自分に価値ある事しかやらない
人生四十にして迷わず… 、60歳近いのにまだフラフラと落ち着かない未熟者。
いつになったらブレない人生を送れるようになるのか…
〖先週のトレーニング〗
04/16(月):休 み
17(火):ウエイトトレーニング
18(水):休 み
19(木):バイク:スピニング60分
20(金):休 み
21(土):ラ ン:20,1K/1時間55分
22(日):休 み
〖腰痛・膝痛 さいたま市北区,ふく山接骨院,福山眞弘〗