肉と酒で疲れが抜けない | カッコイイおじいを目指すランBAKA院長のトレーニング診療日誌

カッコイイおじいを目指すランBAKA院長のトレーニング診療日誌

ウルトラランナー・トライアスリート院長の加齢と闘うドタバタ奮闘記

疲れが抜けずダラけています。

ホントに走るのがイヤんなっちゃったんで、今週は1㎞も走ってません。

週休3日(トレーニングのことです) なのに、朝起きるとド~ンとダルい状態が続いています。

 

1/6~7で箱根往復228キロ(6日:112キロ/7日:116キロ)走った疲労が抜けないまま1/28勝田マラソン。

そして、積もった疲労が抜けないまま、2/11に51キロ走で慢性疲労のような身体の重さ。

 

さらに51キロ走の日、夕食に二人で完食した1㎏のステーキで腸内細菌バランスが崩れたようで

便の量が約1/3に激減、1週間経った今もなんとなく不調が続いています。

体重も激増、半年頑張ったダイエットは消えました。

 

               チーム・ビバ・ラ・ビーダの仲間達(平均年齢が高いテーブル)

 

常日ごろ、肉は大好きでも野菜を多く摂り、肉:魚バランスも5:5~6:4で食べていると思います。

大量の肉のドカ食いで腸内環境が崩れる事は知っていても、1週間も続くのは想定外。

多分、腸だけでなく大量のたんぱく質摂取で肝臓・腎臓も疲労しているんだと思います。

 

肉に含まれる窒素から毒であるアンモニアが発生、大量の尿素から尿にして排出。

解毒時に肝臓の負担、大量の尿の排出で腎臓に負担。

レース時は、エネルギー生成で肝臓が頑張り、心臓は苦手な心拍数を上げる事で疲れる。

心臓と腎臓は連携して水分バランスと血圧調整、そこにアルコール分解・排出の追い打ち。

 

多分彼らは、いい加減にしてくれ!やってらんないよ!と怒っているはず。

ハイ すみません。

筋・関節の疲労はなんとなく感覚で読み取れるものの、内臓疲労はこうなって初めて気づきます。(-_-)

 

           チーム・ビバ・ラ・ビーダの仲間達(チョビッと平均年齢が低いテーブル)

 

な~んて言ってるくせにまた宴会。

2/19は週始めの月曜日から「Team Viba la vida/チーム・ビバ・ラ・ビーダ」の新年会。

ビバは超長距離レースにチャレンジする変態… いや仲間達のグループ。

 

2月後半なのに「今年もよろしく」の挨拶をし、今年のチャレンジレースの話しになるとみんな生き生き。

 UTMB(モンブラン168㎞) ・CCC(モンブラン101㎞) ・UTMF(富士山周囲168㎞) ・小江戸大江戸(200㎞)

 スパルタスロン(ギリシャ246㎞) ・川の道(東京‐新潟520㎞) ・ポルトガルトレイル(250㎞/7日間) 等

私は5月に、トレニックワールド100マイルにチャレンジです。

 

速い若者達・とんでもない距離に挑戦する60代の先輩達。

仲間達の笑顔は、疲労でダラケる私に「もっと楽しめ」とカツを入れます。

 

それでも私は、まず疲労を抜いてから3月の板橋マラソン(フル)に向けて組み立てます。

期間的に、メインの30キロのビルドアップはできませんが、20キロビルドアップは何回かする予定。

 

体重も何とかしないと… (*´Д`)

 

〖先週のトレーニング〗

02/12(月):休 み

  13(火):ウエイトトレーニング

  14(水):休 み

  15(木):バイク:スピニング60分

  16(金):休 み

  17(土):バイク:ローラー台120分

  18(日):休 み

                           ふく山接骨院のホームページ

                          〖腰痛・膝痛 さいたま市北区,ふく山接骨院,福山眞弘〗