9月に行われる「トルデジアン」に申し込みました。
長い距離のとっても疲れるレースのようで、抽選に通るかわかりません。
初めの申し込みの時、国籍リストにJapanが無いため「該当なし」で入力。
申し込みできたか確認したら、他の日本人の方はちゃんと国籍Japanで入ってる。
何か方法があるのだろうと何度か試しているうちに、リストにJapanが出たじゃないですか。
急いでマイページを変更してから、申し込み内容を再入力、しかし確認すると変わってない。
何度やっても変わらなく、そのうえ名前を日本語表記すると「麻依」という女の子名で出る。
性別は「M(男性)」なので、いつの間にか国籍不明のオカマちゃんになっていました。(T_T)
寒いけど気持ちいい大宮公園周辺の風景
ところで最近「加圧筋力トレーニング」を始めました。
腕と脚の付け根を特殊なベルトで軽く締め付け、筋肉に適当な圧力と血流制限を与えた条件で
運動する事で筋力アップを目的とします。
初めて試着した時、スクワット・腕立て伏せ少々・自重のアームカール・200m程のランニング等で
「この位で十分効果があります。」と言われるも、ほとんどやった感じがしない。
ただその後、異常に眠くなったので血糖値が下がったためと考え、何か効果あるんだろうと感じました。
2/4(日)朝、カーツ(商品名)を着けてバービー!(立位から腕立て・立ち上がってジャンプを繰り返すやつ)
50回目指して始めるも、きつくて50回通してなどとてもできない。
30回で20秒休み、ハーハーゼーゼーしながらあと20 回、なんとか合計50回こなしたらもうフラフラ。
めちゃくちゃキツイ!
それからランに出発。
指導では「2~3キロ走ってください」ですが、多分私には足りないだろうと思いもう少し走る事にしました。
走りだすと何か変、ギクシャクして走り方がわからない、それにやけに遅い。
遅くてキツクないので、晴天の下のんびり16キロ走りました。
しかし、ギクシャクや走り方がわからなくなるのは日常茶飯事でも、16,5キロに1時間50分はかなり遅い。
何故か速く走れず気を抜くとスピードダウン、スピードアップや坂道登りがけっこうキツイ。
終わってから、尻と大腿後面が鈍痛に近いダルさと、翌日の筋肉痛は無いもののまだドーンと重い。
かなり効いたようだけど、適正トレーニング量とか時間を聞かなかったので…これやり過ぎかな~?
紅梅:春の気配
「加圧筋力トレーニングの目的は、最大筋力の20〜30%の重量負荷で効率よく筋肥大、筋力と
筋持久力(有酸素エネルギー代謝能)のアップを得る事。
血流制限による酸素不足下での筋肉伸縮運動と、その後の血流制限解除時の血流急増により
酸素・栄養成分の代謝アップ。
また乳酸生成と成長ホルモン分泌を顕著に増大して筋肥大を促すとともに筋持久力も増大する。
スポーツ選手のみならず、筋肉や骨の障害者のリハビリとして軽負荷でのトレーニングは
筋肉・骨づくり促進に役立つ。」
という理論なのですが、「ターザン誌」による最新の理論では
「成長ホルモン(DH)が分泌できないマウス、またテストステロンが分泌できないマウスに運動させると
いずれも運動後の「筋肥大」は起こるため、DHやテストステロンはあまり関係ありません。」
「筋肥大のためには、高負荷の運動で<筋肉破壊>と<細胞外マトリックス>の損傷が必要です。
高負荷運動で、周囲を取り巻く細胞外マトリックスが損傷すると、中で結合している様々な成長因子
<IGF:インスリン様成長因子><MGF:メカノ成長因子><FGF:線維芽細胞増殖因子>が流れ出し
<サテライト細胞(筋前駆細胞)>を活性化させ、損傷個所に融合して新しい筋線維ができるんです。
筋トレ後に筋繊維が太くなるのでもなく、DHもテストステロン(男性ホルモン)もあまり関係ありません。
運動強度が高くなるとむしろテストステロンは出にくくなる、というのが定説です。」
という事で、私が知っていた筋肉の説は遠い昔のおとぎ話になっていました。
でも、私が加圧に期待するのは「筋肥大(筋肉を太くする)」でも「最大筋力(最大荷重を上げる)」でもなく
「筋持久力(長時間動き続ける能力)」と「ケガ・故障予防」なので、目的の効果は十分期待できます。
いろいろ試しながら、自分に合うトレーニング法を探って行こうと思います。
〖先週のトレーニング〗
01/29(月):休 み
30(火):ウエイトトレーニング
31(水):休 み
02/01(木):バイク:スピニング60分
02(金):休 み
03(土):スパルタン・トレーニング:ラダートレーニング
04(日):ラ ン:16,5㎞・1時間50分 + バービー50回 (>_<)
〖腰痛・膝痛 さいたま市北区,ふく山接骨院,福山眞弘〗