2023年11月台湾旅行記③タクシートラブル(非はこちら) | 毎日旅暮らし。の裏側。

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旅行とお料理、それから呑気な日々の記録。
潰瘍性大腸炎患者。
でも割と好きに生きております。

いらっしゃいませ、ようこそおいでくださいました。
ご訪問感謝申し上げますダルマ
台湾旅行記続きです。
台北駅までエアポートバスで向かいまして。
そこからはタクシーでお宿に行く算段。
ですが小さなタクシーVS大きなスーツケース×2
乗車拒否され、後ろの大型タクシーには
先頭に乗りなさいと言われ困っていたところ
ふらーっと現れたローカルさんが先頭に乗車。
先ほど断られたタクシーが先頭に。
運転手さん出てきて行き先聞かれる、答える。
あーハイハイみたいな仕草で了承してくれる。
さてみんなで力を合わせて荷物を積みましょう。
ひとつめのスーツケースを運転手さんがトランクへ。
タクシー乗り場は道路に向け軽く傾斜していて
ふたつめのスーツケースが滑って行った。
タクシーに向かって。
そして倒れた、タクシーに向かって。
そして地面に落ちました。
 
後部車輪の上の部分に傷があります。
ただし今ついた傷かどうかは分かりません。
それでもスーツケースがぶつかっているわけで
非はこちらにあると思うのです。
もっと乗り場の内側に置いていたら。
しっかり手で押さえていたら。
さっさとふたつとも車道に降ろしていたら。
「この傷はお前がつけたんじゃい!」
恐らくそのように仰っている運転手さん。
ここで問題です、正解はなんですか?
「弁償じゃい!」
多分そう仰っています。
普通、傷をつけたら弁償です。
私が取った行動は、謝罪をして(英語日本語で)
「保険を使って弁償したいので警察を呼んで」
今もこれが正解なのか分かりません。
世界中どこでも起こりうる状況だと思うけれど
これは正解なんですか?
 
運転手さんはなにか明らかに数字を言っている。
(定かではなく夫にはロクセンエンに聞こえて
私にはイチマンエンに聞こえた、でもゲンの
可能性もあるし、全く言っていない可能性も
あると言えばあるじゃないですか)
私は頑なに警察呼んでくれ、保険使うと言う。
「この傷はお前がつけたんじゃい!」
に戻るループが続きました。
後続車の運転手さんも、なんだなんだ?と
なり始めました。
これ全員が降りてきて敵扱いになったら
なんかとんでもないことになるかも…
申し訳ないと思っているから、弁償したいけれど
それに保険を用いたいんだよなあ。
そのための海外旅行保険だし、ところで
車の傷は適応なのか、それもこれも警察が
来てくれて事故認定しないとダメだと思うし。
交通事故の処理したことがないから分からないけど
想定外の出来事に弱い夫ははうはうしているし
多分ここが私の頑張りどころなのであろう。
数名下車して遠巻きに見守る中、駆け付けた
運転手さん?取り仕切る人?
「どうしましたか」
とりあえず日本語分かるうえ、その人が来た時
全員が安堵した空気で割と偉い人というか
皆に信頼されている人なのか職種だと分かる。
 
まずは運転手さんが現状を中国語で伝える。
そして私達にもループで伝えてくれる。
「傷をつけてしまって本当に申し訳なく
思っています。ですから弁償したいと思います。
修繕費用に旅行保険を使いたいので
警察を呼んで頂けませんか?」
さっきまでループで怒っていた運転手さん
「Police」「insurance」が本当に
伝わっていなかったのだと分かりました。
間に入ってくれた人が翻訳した途端に
「あーそういうこと?えーめんどくせえ」
と読み取れる態度になり、あーもういいわっぽい
一言を発して、丁度来たお客さんを呼び込み
そのまま走り去ってしまったのです。
 
「え、弁償…」
「大丈夫です、彼は大丈夫です。
次の車に乗って行っていいですよ」
私の取った行動は正解ですか?
運転手さんには申し訳なかったし
間に入ってくれた方に感謝をしています。
ただ今も正解が分かりません。
以後気を付けますとしか…!
 
次のタクシーに乗せてもらい、ホテルへ。

 

ロイヤルシーズンズホテル台北。

寧夏夜市から近い&バスタブ有りで
探してくれた模様。
想定外の出来事に弱くはわはわだけど
このホテル良かったです。
写真が下手でごめんなさいね。
ベッドサイドの椅子を入室してすぐに
机のところに移動したけど最後まで
私の置いて欲しい位置のままに
してくれてたわ。
どうぶつの森でヘビロテしていたバンカーズランプが
こんなところに。
椅子を動かしたのは勿論ここです。
並んで飲食したいじゃないですか。
でもね、我が家は基本的に「入室お断り」で
滞在するのを常としているのですよ。
この台湾も滞在中ずっと、「入室お断り」って
壁にあるスイッチおして点滅させて出かけていた。
けれど毎日お掃除されてタオルもシーツも
交換されお水は追加されていたのです。
恐らく、カードキーを抜いたら室内の電気が落ち
その時「入室お断り」の電気も消えるのではと
仮説を立ててみました。
正解は本当に分かりません。
うちはどっちでもいいけど、別にそんなに
タオル交換だ掃除だってしていらないし
好きなものを好きなところに配置しておきたい。
放っておいてくれていいよ、のお断り。
なので別にいいんですけどね。
パソコン出しっぱなしだから国によっては
危険かもしれませんよね。
ところでお風呂はジェットバスでこれが
非常に気持ちよくて腰痛にイイ!
話し戻して「入室お断り」。
一応毎日そのスイッチ押して出かけ
毎日お掃除が入っていました。
終盤にベッドに毎日置かれている
「シーツ・タオルの交換が必要でない場合は
この紙をベッドに置いておいてください。
エコの為に」(おぼろげ)
その紙をベッドの真ん中に置いて出かけた日も
シーツは明らかに変えられ、整えられて
タオルも交換されていました。
↓アメニティは最低限。
 
「入室お断り」なのに入室されることについて
他のホテルだったらどう感じたか分からないけれど
このホテルに関しては、スイッチの意味よと思いつつ
好感しかなかったです。
部屋にいる時に勝手に入ってくることはなかったから
カードキー差さっていたら点灯していたと
思うんですよね、やっぱり。
トータルで気に入ったので文句なしです。
 
出発前は疲れていなければ寧夏夜市にでも行こうかと
話しておりました。
けれど到着も遅くなってしまったし
入国審査の長さでぐったりし、タクシーと揉め
機内食のお陰で空腹でもない。
無理して夜市に行くより体力温存となりました。
おやすみなさい。
旅行記は続きます飛行機
 
すっかり長くなってしまいました。
長文失礼。
是非またお立ち寄りくださいませ。
御機嫌よう。
宜しかったら踏んでいらして。
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