![クラッカー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/098.gif)
真っすぐにこのお店に飛び込みました。
「このお店知ってる、来たことある」
「お手洗い借りようと思って...」
「素直にここに行きたいから付き合ってって言えばいいのに」
「お手洗いを借りたかっただけ...」
「どうしてそんなつまらない嘘をつくんですか」
うちの人は物凄くどうでもいい嘘をよくつくんです。
家に着くのは6時ですと4時ごろ連絡を入れ、そっと4時10分に帰ってくるとか。
頼んだものを買い物したのに「買い忘れた」と言って後から実は買ってましたーとか。
写真奥がお手洗いです、確かに速攻借りてはいました。
その尿意は嘘ではない、それは分かる。
恐らくここに誘ったら嫁が難色を示すのではと想像し、どうしたら無理やりにでも入店するか考えた手なのでございましょう。
そこまでせずとも言ってくれればご一緒しますのに
ここで夫が食べたかったのはチュロスとホットチョコレート。
満腹ほろ酔いの妻は反対するか叱られるとでも思ったか。
写真が残っていないけれど、多分私はモヒート飲みました。
何故って1枚目の写真をご覧になって。
「モヒート・サングリア・タパス」って書いてあるんですもの。
お勧めなのかしらんと注文し「甘いパターンか」と落胆しつつも、折角なのでミントを満喫。
モヒートはすっきり辛口派でございます。
夫は甘味を満喫、ヨカッタネ。
旅行記は続きます。
いつだったかどれくらい前か、お友達が送ってくれた写真。
カナッペのようにきゅうりの上にタコ、そこにオリーブオイル、塩。
上から黒胡椒ガリガリ。
シンプルだけど美味しいんだよと言っていて、タコもキュウリもどちらも愛好家である私は早速我が家でも試してみることにしたのです。
タコとキュウリ切るだけですしね。
それなら私にも出来ますとも!
初代タコきゅうり。
妙にツボに入りリピートした結果、見よう見まねで夫も作れるようになり
頼めば毎晩でも作ってくれる勢いです。
ちなみにほぼ毎晩おつまみにしている冷奴の韮醤油たれ。
これも夫が作れるメニューなので自動的と言っても過言ではない感じで出てきます。
韮醤油たれのかけ具合に自信があるそうな。
韮醤油たれは作ってくれないので、それを作り置くのは私。
けれどおつまみ2品も作れるようになった夫に乾杯。
さてこの初代タコキュウリを散々食べた結果、もうちょっとお箸でつまみやすいと嬉しいなと思って第二形態。
二代目タコキュウリ。
ゆかりの中は梅肉とタコ、ゆかりなしは懐かしの塩レモンとタコ。
お台所でガサゴソしていたら見つけたんですよ。
2017年に拵えた塩レモンをどっさりと。
熟成しているかは謎ながら異常は見受けられなかったので、ちびちびと使っております...
なかなか消費メニューが浮かばなくてタコに乗せてみました。
この形態になりますと夫はノータッチ。
ですので時折初代に戻りつつ時折スライスで挟みつつ。
第三形態へ。
三代目タコキュウリ。
つまみやすさを追求し、キュウリでくるくる巻いてみました。
食感が変わるだけでこうも変化が出るものなんですな。
正直どれが美味しいかとなると、人それぞれの好みではという感じ。
お箸でのつまみやすさは第三形態が秀でております。
ってタコとキュウリのことだけこんなに語ってもよろしいかしら。
誰が読んでくれるのかしら、気にしなくていいかしら。
どうもありがとう、続けますね。
梅肉であったりわさびなど、なにやらペースト状のものをタコと合わせるなら第二形態がやりやすそうです。
第三形態だとはみ出さないようぽっちりしか巻けません。
第一形態は乗せやすいけれど、塩分で水分が浮いてきたときペーストがずれたり崩れる可能性が否めません。
けれどペーストではなく、きゅうりの上にポテサラ乗せてタコ乗せるまで行くなら初代がやりやすそうですなぁ。
ならいっそポテサラにタコ混ぜてきゅうりですくって食べたらいかがか、いやいやきゅうり入るポテサラあるじゃない。
それは塩もみ、ぱきっとしたきゅうりで食べたいんですー。
など自分の中で何人格もがタコとキュウリについて話し合っております。
ああ、タコが食べたくなってきました。
今宵夫の手土産にタコはあるでしょうか...(買い物担当夫)
それでは皆様どうぞご無事で。
ご清聴ありがとうございました。
是非またお立ち寄りくださいね^^