いらっしゃいませ、ようこそおいでくださいました

ご訪問感謝申し上げます。
ゴール間近、7月のベトナム旅行記です。
4日めの夜はテクテクとニューランにバインミーを買いに。
朝ごはんに行こうと目論んでいたけれど、結局ホテルで食べ
このままだとチャンスを逃してしまいそう、ということで。
夜バインミー。
相当久しぶりの訪問です。
10年ぶりとかそれくらいお久しぶり
賑わっていました。
夫の希望でテイクアウトにて。
指さしでバインミー注文。
「バインミーをひとつとそっちのそれください、はいそれです」
基本的にどこでも日本語で生きています
バインミーと、お持ち帰りの人を結構見かけたパニーニの
ようなバインミーとふたつ注文。
ケバブのようなものも売っていました。
ちょろっと夫が食いついていたけど、そんなに食べられる
わけもなし、止めました。
バインミーってそこそこ大きさありますしな。
噛み応えもあるから絶対すぐ満腹になりますしな。
それじゃお買い物したらさっさとホテルに帰ります
お部屋の片隅を整えて買ってきたものを広げ。
晩ごはーん
私チョイスはフライドチキン。
下味が甘いのがどうも個人的に微妙...
不味くはないんだけど、甘すぎるんですよ、なんですか。
好みが非常に分かれそうなチキンでございます。
下茹でされており、注文後目の前で揚げてくれて、かりっと
パリッと、それでいてくどくない有難い仕上がりなのに。
ベトナム風というかこの国の流儀なのでございましょう。
部屋ごはんのお友達缶ビールはLARUE
チキンが甘い甘いんだよと言いつつ食べ尽す私。
バインミーは買った時間が夕方だったからか、ちょっとパンが
硬かった気がするも具沢山で美味しい。
バインミー。
ハーフで販売されたらいいのに...!
うちの場合はちょい味見しただけで夫が食べきってくれるけど
これを女性がひとりで一本というのはなかなか難儀では。
満腹になるというより満腹な気がするんですよ。
噛み応えありありで。
さすが我が家の夫はパニーニタイプもきれいに完食。
「まぁまぁかな、記憶の中ではもっと美味しかった」
「ちょっとレバーの味が強いかなー、顎疲れた」
「こんなもんかなー、確かにレバーの味強いねー」
「ねー、顎疲れた」
このような会話をしつつ夜は更けました。
明け方にホテル出発ですからね、のんびりしていられません。
眠らなくては。
なにはさておき眠らなくては。
バインミー。
記憶の中で美化されていたバインミー。
美味しいけど顎は疲れます。
あとレバーが苦手という根本的な問題、ごめん。
続きます。



我が家の糠床「糠子ちゃん」。
何歳になったでしょう、2009年にはブログに出てくるので
10歳は超えたでしょうか、今もなお元気です。
糠床の疲労回復にはとにもかくにもキャベツがいいと聞いて
キャベツを買うたび芯を漬け外葉を漬け。
糠子は元気に暮らしております。
きゅうりの糠漬けだけでごはんが二膳行けます。
ちなみにつるむらさきのおひたしでも二膳いけちゃう。
絶対に食べすぎ、今年は夏痩せと無縁だった理由のひとつが
お米の食べ過ぎだと思うの...。
とある晩の糠漬け盛り合わせ。
この翌朝は山芋糠漬けでごはんを二膳食べるという
最早蛮行。
箸休めはズッキーニの糠漬け、蛮行。
なんか暗い写真でごめんあそばせ。
私ずっと糠漬けって食べる直前に切るって決めつけて
食事の時間から逆算して、気温と相談して漬けて。
それはそれでいいことなんだろうけど、面倒でしょ。
この夏実家に顔を出した時、母が
「ねぇ糠漬け持っていく?ちょっと食べてみて」
糠床から分けてくれて、味見の分は保存容器から出して。
その保存容器にはきゅうりとにんじんを切ったものが
ぽんって入れてあったのですね。
気が向いたときに漬けて、頃合いを見て引き出し切って
保存容器に入れ食事時にそこから出す。
糠漬けはあらかじめ切ってしまうと味が抜けると
決めつけ自分で縛っていたのが、なんだか。
事前に切ってあっても美味しいじゃん、全然美味しい!
食前に洗って糠を落として刻んでのひと手間が
時折面倒になったり塩気が強くなったり。
ああ、今まで小さいことにこだわっていたな。
好きな時に漬けて切っておくわー、ますます好きになったわ。
母の糠漬けは気まぐれで、何年ものとかではなく。
母が気が向いたときに作製され、恐らく飽きたら処分。
また気が向いた年に作製される糠床。
持ち帰った糠漬けについていた糠は糠子に投入しました。
なんだか目からウロコだったなあ。
ご清聴ありがとうございました。
是非またお立ち寄りくださいね^^