いらっしゃいませ、ようこそおいでくださいました
どうぞごゆるりとお過ごしください。
それとただいま！
まさかの16連休を夫が獲得し半月も旅行に出ておりました。
その途中でいくつか記事をアップしたのだけど、ユナイテッド航空について
書いた記事が、スマホからばばっと入力したせいかメンタルによるものか
自分で読み直しても意味不明だったので改訂版を書かせてください。
何故か結構アクセス数の多い記事だったので、誰かがUAについての
情報を求めているのかもしれない．．．私の体験談でよければ。
読んでいらしてね、自分に起こった悲劇を一応分かりやすくまとめます。
元記事はこちらです↓
16連休を獲得し成田からタイのバンコクへ旅立った我が家。
バンコクで一週間ほどのんびり過ごしました。
そこから成田に戻り入国・タイで買ったものを郵送、そして再出国。
成田ーサンフランシスコーラスベガスまでのチケットを入手。
購入先はANAでアメリカ国内部分のユナイテッド航空もまとめて購入。
サンフランシスコでアメリカ入国審査を受け、荷物は一旦ピックアップ。
ユナイテッド航空で手持ちのチケットを渡しチェックイン。
ボーディングパスと荷物の預かり証的なあれを受け取ります。
ここからが未だ未解決の悲劇。
分かりやすく箇条書きにしてみましょう。
・15分ほど前に放送でゲートに呼び出される。（Mr～ゲートに来いのやつ）
・しばし待たされた後カスタマーセンターへ行けと言われる
・カスタマーセンターでチケットを見せ「問題なし、ゲートに行け」と言われる
・ゲートで「予約がない」「ANAの画面が見えない」「変更されている」等言い始める
疑問点：予約がないなら何故最初の呼び出しが行われたのか。
またチェックイン出来たのも荷物預けられたのも謎ということに。
もちろんボーディングパスには座席もプリントされていたざます。
ここで言葉の壁に何度もぶち当たり、グーグル翻訳入れてあってよかったなと
自分を褒めたかったけど翻訳アプリじゃ追いつかない。
アメリカ人の発する「あんだすたーん？」に心折れそうになります。
いーや、あんだーすたんどではない、など揉めておりますと。
駐在員っぽい雰囲気の日本人紳士が助けにきてくれました。
係員の話を聞き私たちの話を聞き、搭乗券を見つめる紳士。
・紳士の意見「何故乗れないのか意味が分からない」
・「そして何故乗れないのかUAの係員に聞いても意味が分からない。」
親切な紳士は係員とまた話していたけれどご搭乗なされた。
ごきげんよう．．．( ；∀；)
このあたりで飛行機は無情にも飛び立ちました、私たちを置いて。
私たちの座席に誰かがアップグレードされていました。
そういう英語だけやけに聞き取れます。
知らない言語でも悪口言われたら気付くというのは真理でしょうね。
さて飛び立ってしまったので腰を据えて問題解決せねば。
まずは預けた荷物どうしてくれるんじゃい、でございます。
・ユナイテッド係員（女）「預けた荷物はラスベガスに行ったと思うわ」
・ユナイテッド係員（男）「あんだーすたーん？」
荷物がラスベガスに行ったことは理解したものの、納得はいかないうえ
自分たちが乗れなかった件はなにひとつ解決しておりません。
あんだーすたん？と煩い係員に解決法を教えてと聞きましたらば
事務所に電話をして日本人の係員（多分）と電話を繋いでくれました。
夫がしばし通話をしたところ。
・ANAを通した予約分をUAのコンピューターから確認ができない
（そんな馬鹿な）
・そんなわけであなたの持っている予約が確認できないらしいよ
（なんでチェックイン出来たのか、座席も書いてありますけど？！）
・でも荷物はラスベガスで待っているはずだから追いかけなさい
受話器を係員さんに返し、で？で？どうしろと．．．そう言う私に彼は
「とにかくANAへ行くのがいいだろう」だってよ．．．
失礼、口が悪いですね、ANAへ行けって仰いました。
ですのでこれ以上ゲートでわちゃわちゃしていても解決しないであろうと
素直にANAのカウンターに向かいます。
ですがそこはアメリカ、ANAの係員が常にカウンターにいるわけはなく。
なんらか連絡手段があるはず、とググりましたらば。
ANA北米、主に在住者向けなのかな？電話番号発見。
しかし電話がない、助けてインフォメーションセンターのおじさん！
インフォメーションの方が備え付けの電話を貸して下さりANA北米とやらに
無事電話は繋がり現況を訴える夫。
・確認したところなにひとつ問題が生じていない
・一番早く登場可能な便の手配
・そのような場合荷物は積まれていないであろう
（確認取れず乗せないというなら荷物だけ乗るのはおかしい）
最後の砦です、これでまた乗れないならもうどうしようもない。
遠回しの入国拒否なのかもしれないorz
再びユナイテッドのチェックインからやり直しです。
その前にレンタカーとホテルに遅くなる連絡。
これは館内電話の外線使って頑張りました。
チェックインの時に前回もらった荷物の引換証見せまして
「この荷物はどこにあるの」と確認を求めます。
・素材・色・車輪の数などを確認
・バーコードから追跡
・問題はないさ、と握手を求められる
よく分かりませんが、どうも仕事を成し遂げたようです。
握手を求めてくる程ですから相当自信があるのでしょう。
恐らく荷物の場所は特定できてチェックインも問題ないのでしょう。
もういいです、さあ6時間待ちましょう。
6時間。
空席あったの6時間後で。
本当は午後3時前にラスベガス着いて車借りてるから、スーパー行って
ドライブがてらホテル向かい夜はどうしよっかー？
そんな感じでしたのに、恐らくこのままだとホテル到着12時前。
その前にまた乗れなかったら私、日本帰っていいですか。
それよりこれ出発だからまだいいけど、帰国便でやられていたら。
仕事への影響．．．
お値段の関係で仕事直前に到着するギリギリ設定でして。
旅程が短くなっても安心安全な旅行予定が個人的には推しです。
ですが大黒柱が「この旅程」そう仰ったら拒否権はそこにない。
さて、6時間をユナイテッドクラブにて過ごしました。
茹で卵と水くらいしかないあのユナイテッドクラブで。
だけど夫婦ともに英語で知恵熱出そうだし歩き疲れたから
座れるだけでもういいです。
飲む気もしない、アルコール有料なのも気に入りませんし
夫は運転もあることですし、お水を頂くわね。
6時間の間に2度ほど、夫はANA北米に電話をし帰国便は大丈夫か
今度こそ乗れるか確認しておりました。
ご丁寧に対応して頂きようやっと主人も落ち着きました。
その節はどうもありがとうございました、ANA愛してる
というわけで6時間後の便には普通に、ごく普通に乗れたのです。
そして荷物は先に着いていました、6時間前の便で。
リモワの車輪壊れてた。（もう白目）
これを書いているということは無事に帰国もしています。
帰りのラスベガスーロスアンゼルスはなんら問題なく搭乗。
ロスの空港でまた泣きを見ることになるけれど、無事です。
成田に到着後、リモワの車輪問題でUAのカウンターに行った夫。
壊れてから一週間以上経過しているため、修理の責任は我が家。
それはわかりました、自己責任か携行品の保険見てみるわね。
ところで往路のサンフランシスコーラスベガス問題を教えてくれ。
ここは日本、ユナイテッドとはいえ日本人スタッフ。
多少難しいことを言われても言葉の壁はクリアよ。
・なにが起こったのか全然わからない
・調べてみないとなにがなんだかわからない
・そしてそれは時間がかかる
・カスタマーセンターに電話してみてはどうか
．．．ユナイテッド航空．．．
何故スターアライアンスにあなたが加盟してしまったのか。
ユナイテッドと英語に対する苦手感が強まった出来事でした。
なおこの件は夫が職場からカスタマーサービスに電話するそうな。
日本のカウンターで話した結果、その日本人係員の対応も悪く
ANAのひとも参加していたそうなのだけど、そこ2人の会話を
聞いていてもUAの対応がちょっとアレだったようで。
「電話代が勿体ないから職場で休み時間にかける怒」
そうです。
「多分カスタマーサービスも対応悪いんだろうなー」
そこだけいいわけがないですもんね。
ですよね。
ユナイテッド航空ファンの方がもし読んでいらしたらごめんなさい。
でもほら、人気というのはアンチを含めてのことですし。
なにか答えがわかったりしたら書きたいと思います。
なんだかこのままぬるっと終わりそうな問題ですよね
ご清聴ありがとうございました。
またね、またきてねー。