実はこの時点でちょっと奥さん、胃が疲れてきていて。
台湾料理というか中華料理に対して、外食に対してか
なんだか疲れて食欲も落ちていたところでございまして。
ここではほぼ見るだけでした
あっさりしたものならとかそういう話じゃないんだよね。
美味しい美味しくないの話でもないし。
紹興酒をちびりちびりと、お茶を堪能。
買っても使わない自信だけたっぷり御座いますが、こちらの
紹興酒用グラスは見るたび可愛い
ビーカー的なデキャンタみたいなのも可愛い。
デキャンタという文字を初めて打ち込みました
デキャンタ．．．デキャンタでいいんだっけと調べてしまった。
自分の中の造語だったらどうしましょうと不安になりまして。
そういう言葉ってありますよな。
お味としては冷やし中華みたいな感じの和え物。
辛子をうんと溶いた冷やし中華。
酸味と辛みが強めのお味。
鶏の細切りにきゅうり、胡麻の風味とつるんとしたなにか。
確か夫が勘で選び大層お気に召していた。
嫁はそれを横目で見ておりました。
食欲がないとて大好物ならつまめるであろう？
気を利かせて頼んでくれた皮蛋。
パクチーは乗っておらず葱だけトッピング。
ソースもかなりシンプルで皮蛋堪能っぷりが凄いです。
結構癖がある皮蛋だと私は感じました。
皮蛋含め卵愛が強く相当数いけるクチなのだけど
慣れるまでちょっと癖が強い
独特の臭みというのか鼻に抜ける感じが強め。
でしゃばり皮蛋、シンプルなだけに主張強い。（褒めてます）
前回訪れたとき注文しているテーブルがあって、ここのは
どんなもんなのか食べてみたいねとオーダーした小籠包。
餅は餅屋。
小籠包は専門店のほうが美味しいに決まっておろうが。
やっぱり餡は美味しいんです、がスープ量とか皮。
それと何故だろう冷めるのが早い気がする、そして硬くなる。
夫の北京ダック。
繰り返します、夫の北京ダック。
滞在中夫が食したアヒルは二羽。
そりゃ太るよね！
嫁は二切れ×二回くらいだもの。
マイ北京ダックって豪華とかよりなんか凄い。
個人的には見るだけで結構な胃もたれ。
唐揚げとかトンカツは好きだけど、北京ダックというものは
そんなに欲するものではないと申しますか...
たまにちょっと食べればよくない？というのが私の考えで
そのたまにも年に一度か数年に一度でよくない？
年に数回食べなくてよくない？
美味しいからってそんなに沢山食べるものでもなくない？
けど家で作るものでもないし楽しみなんだと言われれば
僕一人で食べるから見ててと言われれば止める権利はない。
好きにしたらいいと思います。
太るだけで胃もたれもない模様ですし。
バンコクで子豚の皮をこういう感じにぱりっと焼き上げるお店が
ありまして、アヒルだけでは足りないのか夫が行きたがる。
皮が好きなのかな。
その子豚は注文してから一時間くらい待った覚えがあるし
やっぱり相当量出てくるし、嫁の胃袋は中年化凄いしで
なんとか我慢して頂きたい所存。
パリッとして美味しい、じゅわっと広がる脂の美味しさも分かる。
分かるけどお二人様で頂く分量じゃないと思うんです。
見ているだけでいいと言われましても気になります。
だけど幸せそうな夫を止めることは出来ない．．．！
これでまた仕事を頑張れると言うのだから、食べればいいし
応援したいけど流石に体に悪そうな分量。
けれど夫の血液検査は私より随分と優秀な結果がくるし
結婚した年から年々、回数を追うごとに結果が良くなっている。
なんなら現在は全てが非常によろしい数値を指しています。
滅多に風邪も引かないし健康優良児が大きくなった感じ。
だから好きなだけ北京ダックを食べたらいいさ！
以上見ているだけで胃もたれする嫁がお伝えしました。
ご清聴ありがとうございました。
またね、またきてね