去勢終了 | 毎日旅暮らし。の裏側。

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旅行とお料理、それから呑気な日々の記録。
潰瘍性大腸炎患者。
でも割と好きに生きております。

いらっしゃいませ、ようこそおいでくださいました心
ごゆるりとお過ごしくださいませ。
5月26日の土曜日、おぱぴさん去勢手術でしたの。
朝、夫が病院まで連れて行ってくれて。
(私?私は・・・なにしていたのだろうか)
「4時から5時の間に迎えにきてくれって。
あとね、タマ!頼んでおいた、くれるって」
そんなものいらない、と思いましたが好きにしたらいいかな。
無事に手術が終わって、無事に麻酔が抜ければいいかな。

お迎えに行くと私と夫それぞれにうれしょんしつつ、抱き着く。

お空のぱぐさんとひよこさんが去勢したのは遠い昔。

その後のケアがどうだったか、ほぼ記憶が御座いません黒パグ

「本日の夕食はあげてもいいのでしょうか」

「大体の子は食べませんが、食欲があるようならあげてください」

普段は食べムラ激しく、食事面倒というぱぴですが。

この日は家に着くとごはんごはん!大騒ぎでしたさ黒パグ

手術当日というのに、ぬいぐるみを投げろとか走らせろとか・・・。

傷跡も気にすることなく元気いっぱいで安心したけれど

もう少し安静にしてほしいものだと思ってしまうのです。

エリザベスがあちこちに当たって寝づらいのか、イライラして

最後はしょぼんと部屋の隅に行ってしまい、夫が見かねて

「ぴっぴは傷跡を舐めない。なぜなら普段から股を舐めないから」

エリザベス外しちゃったもので、小心者の私は気になりまくり。

思い返すと、上2人、エリザベスつけてもらわなかったな。

抗生剤を出されたのも今回が初めてのような。

ぱぐさんは当日から元気いっぱいだったけど、ひよこさんは

痛いのか気になるのか伏せが出来ず、壁にもたれて寝ていて

可哀想で一晩抱いて寝かせたことは覚えています。

主治医にもよるだろうけど個体差かしらね。

ぱぴさんはなーんにも気にしていない模様。

土曜の夜からハイテンションが続き。
「麻酔の副作用で興奮って聞いたことある?」
「麻酔の副作用でちっちが大量ってあるっけ」
「それはなんかデトックス的なことなんじゃない・・・」
本日火曜日、ようやく落ち着いてくれましたとほほ
お昼寝もそんなにしてくれないし、元気なのは嬉しいけど
どうしたオマエ!って感じでございました。
・・・タマは。
お迎えに行ったらシャーレの上に2個乗せられており。
「これ、ここが精管です」
「ここに続いてるのも、そうですか」
「はい、この長いのですね、ここを通って射精に至ります。
割面見ます?それとも丸ごとお持ちになります?
今ホルマリン用意していますから^^」
割面、所望しました。(いらないって騒いだくせに)
「割るの久々なんですよ、昔は見たくてよく割ったなぁ」
目の前でメス入れてくれまして。
ホルマリン漬けでお持ち帰りさせて頂きました・・・。
獣医さんの話によると、持ち帰りを希望するのは
女性のほうが圧倒的に多いそうな。(少ない希望者の中で)
「で、タマではなく子宮の持ち帰りを希望する方はいます?」
「それは一度も言われたことないです」
ですって。
なぜ人はタマだと欲しくなるのか。
夫曰く「記念品」だそうだけど・・・
ご清聴ありがとうございました。
またきてねわんこちゃん