
秋葉原駅でガチャポンフェアみたいなのをやっていました。
「リサラーソンあるよ!箸置きと並べたら可愛いね」
1回500円と言う大人ガチャポン。
手前の猫は彼女所有の箸置きです。
1500円はWOMANPOWERなる男性を持ち上げたフィギュア2つと
真ん中の可愛いブルドッグになりまして。
「もっとやるべきだった?もっとやればよかった?」
私はコンプリート目指して貧乏になるタイプだからな・・・
「秋葉原以外だったらどこにあるんだろうね、もっと近くでさ」
「うん、またこれやりたいんだ」
調べても調べても分かりませんでした
先日同じレシピを共有して作ったゴボウサラダ。
レシピのうち、塩適量だけ計量のないものがあったのだけど
明らかにうちより塩分が少なくその分まろやかに感じる。
きっちり計量して料理をすること自体が珍しい上に
それを食べ比べできるとは!
築地でね、バフンウニがね。
多分1パック40gくらいかな、それくらいのものがね。
700円で売っていたのですよ。
その上ね、2つ買うと1000円でいいって仰るわけ。
火曜日に行ったから翌日は築地がお休みになるので
売り切り特売タイムに突入したらしくて。
前に友達が帰省した時に
「広島の鉄板焼きで食べたうにクレソンっていうのが美味しかった!
今度うちで試して一緒に食べようね」
この言葉をずーっと覚えていたわたくし。(しつこいので)
「2つで1000円ならうにクレソンできるお値段じゃない?
うにクレソン。前に言ってたうにクレソン」
海苔でわさびと共にも美味しいけれど。
冷凍庫から自家製バケットまで出してくれて。
「初めて作るからね、作ったことはないからね」
バターが香りニンニクが香り、お醤油の風味にクレソン。
そこにウニウニウニ。
「夫にウニを出したらお刺身がいいって言われるよね」
「うちもそうだな、お刺身でごはんってなるわ」
だからこの時とばかりにウニクレソン堪能。
ちなみに私は作業工程を見つめつつ
「そこで鍋肌からお醤油だって、最後にうにの半量入れて火を消すって」
そんな役目。
美味しい、これ大好き美味しいよウニクレソン
2つで1000円、ひとり500円でなにこの贅沢感。
そしてうにクレソンの残りは海苔と共に結局ぺろり。
「今年分のうに食べた気がする」
「うん、それくらいうに食べたよね」
「来月も火曜日に行ったらまた2つで1000円になるのかな」
「買いよね・・・」
今年分食べたんじゃないんかい、と自分にツッコミたい。
このうにをテーブルに置いておつまみにする幸せよ。
その隣にはうにクレソンのある喜びよ。
「築地行ってきてよかったねー」
「火曜にしてよかったね」
心底そう思いました。
そして喋りすぎで声は枯れました。
ご清聴ありがとうございました。
またきてね