いらっしゃいませ、ようこそ

ごゆるりとお過ごしくださいませね。
バンコク旅行記の続きでございます。
ずっと気になっていた名もなき屋台のトムヤムクン・・・

正確には、トムヤムクンバンランプーと紹介されているだとか
トムヤムクンランパーソンと記載してあったとかガイシーロって
呼ばれているだとか情報は交錯。
店名が分からずとも、道と外観が分かればどうにかなるでしょう。
カオサン通りの入口に立ったと想定してください。
左手に警察署などがある大通りがありますね。
そちらに3本移動してください。
間にあるのは屋台・ローカルスーパー・セブンイレブンなど。
3本目の道に出会ったら右折してその通りに入るのですが。
目印としてはこの屋台の上が大きな立体駐車場。
向かいは衣料関係のお店や屋台という感じ。
屋台を常用していないと少しひよる外観です。
少々下水も臭います

そして例によって看板があるんだかないんだか。
タイ語だったらどのみち読めないけどねー。
ここよねぇ、と見ていたら写真のおじちゃんが
「トムヤム?」
声を掛けてくれましたのでそのまま入店。

店内(外だけど)あちこちで猫が寝ていたり。
座っていたり人にぶつかりながら通り抜けたりの猫天国。
おじちゃんたちがごはんもあげています。
目の前が道路だけに時折冷や冷や致しますよ


持って行ってよかったもの、お水とウェットティッシュ。
全体的に辛いから普通のティッシュやハンカチは必須かも。
ところでここトイレはどうするのでしょうね。
個人的に屋台も半屋台も多少カオスなお店も平気なのだけど
トイレ問題だけはクリアにしておきたいのです。
が、この時は体調も非常によろしく未確認で入店。
(UCにあるまじき行為)

メニューはこんな感じ。
暑さと戦いながら英語解読。
とはいえ大したものを頼むわけでもないので、なんとかなりますね。
トムヤムクンは写真ありますし。
カオパット(炒飯)も美味しそう、ラープ食べてみたかったなど盛り上がるも
お互いそこまで空腹ではない悲しい事実。
どうしてもここのトムヤムクンを食べてみたかっただけという状態。

気だるい熱気なのでビールは頂きます。
よーく冷えたシンハーが登場。
氷をまとっていましたからその冷えっぷりときたらものすごい。
多少ビールがぬるくても気にしない性格ながら、美味しいですね。
冷えたビールって美味しいですねぇ、やはり。

トムヤムクンとビールでは液体ばかりで逃げ場がなかろう?
そしてその店の個性も出るわよねと空芯菜炒めも注文。
普通の空芯菜炒めとにんにく炒めと両方あって選べたような。
こちらはにんにく炒め。
結構しっかり味でごはん進みそう。
この時周囲はガパオライス召し上がっていたり、お米な方々ばかり。
空腹ならお米と合うやつですもん!
だけど私たちはそこまで空腹ではないのでビールのお友達に。

トムヤムクンは150~200バーツだったかな?
お値段に幅があったのでその日の仕入れなのか・・・海老の数?
色がまず、海老味噌入っていそうですねって色

白いザクザクなものはなんと大根でびっくり。
飲んでみると酸味が強くてそして辛い辛い辛い辛い辛い

美味しいけど辛くて辛くて美味しいけど辛くて、という感じ。
濃厚とまでは言わないけど、確かにコクがあり複雑なお味。
豚骨も使っているそうだから、少しこってり感があるのかな。

入っていた海老を寄せてみた図。
だけど数がよくわからないでしょ?の図。
この写真だと3尾なの?と言われそうだけど4尾はいたと記憶。
事前にここを調べていた時にイカとタケノコが入っていると見たけれど
私が訪れた時は不参加。
日によって違いがあるのでしょうね

海老がかなり大きくてしっかりしたぷりっと系のもの。
頭の中に味噌がたっぷりと詰まっていました。
海老だけでも食べ応えありじゃないかと思うのです。
そしてこれまた「ごはんに合いそうなトムヤムクン」でした

このトムヤムクンを思い出したらお腹が空いてきたので
私は今からごはんを食べようと思います。
ちなみにメニューは焼き鮭+米

ご清聴ありがとうございました。
またきてね
