バルセロナ旅行⑨El Corte Ingles~エルコルテイングレス | 毎日旅暮らし。の裏側。

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旅行とお料理、それから呑気な日々の記録。
潰瘍性大腸炎患者。
でも割と好きに生きております。

いらっしゃいませ、ようこそ、会えて嬉しいわ黒パグ
現在バルセロナ旅行記は初日の昼頃と思ってください。
朝10時とかにチェックインして、運よくお部屋に入れてもらえた私達。
この手の時間、朝着って
「よっしゃその日一日まるもうけ、ヒャッハー!」
ってアクティブな人もいると思うのですが、私は
「夜だったらまず眠れるのに、朝に着いたら疲れが増すわねぇ」
と、思ってます。
流石に結婚して19年、夫も嫁色に染まりつつあり
「今日はイングレスでおつまみとCAVA買って、ゆっくりしよう」
「昼寝でもして、夜元気ならタクシーで飲みに行こうよ」
とのことでしたのでホテル近くのEl Corte Indlesへ。

サラダ買って生ハム買って、鰯の酢漬けは毎日食べたい!などなど
うにゃうにゃ希望を言いつつグルグル。
何故か夫がはまった缶詰コーナー。
昔スペインでなにかのパテの缶詰買って、おおはずれだったもので
この時ひよったけど、前回が大失敗なだけだった模様ドヤ?
この時、夫の言動が少しおかしくて(本人は気付いていない)
多分疲れハイだったと思ったんですね。
なのでこの人を一刻でも早く休ませてあげたい!と願ったんだけど
そういうときって徘徊するのよね、疲れハイ。
売り場をグルグルするもんだから、追いかけるので疲れましたよ。
生ハムの原木を眺める小さな日本人。
実際はこの周りにもあったので、どえらい迫力。
原木買って帰って、どういう感じで食べるんだろうスペイン人。
テンションとか。
平日の夜、普通にカットして食べるのかしら。
パーティでもするのかしら、などと私は考えながら見ておりましたが
疲れハイの夫はそこらをグルグル徘徊していました。
心配になるほどに。
心配になりつつ買ったものをホテルに持ち帰り、お昼ご飯。
帰り道でも地下2階のスーパーから戻るのに、地下1階で降りて
「あれ?出口がわからなくなったよ(苛立っている)」
とか、なんかわちゃわちゃしていたんですよねー。
疲れハイですよね、これ。
なので食べて眠るがいいさ、ひとまず!
ムール貝の缶詰、なかなか美味しかったですよ。
刻んだ玉ねぎとトマト辺りで前菜とか作れそうな。
缶詰だっていうことはばれる味ですけどね。
別にいいじゃない、ばれたって。
生ハム量り売りのところで、量ってもらわず普通にカゴに入れたもの。
それでもすごく美味しかったなぁ。
でもやっぱり上の写真にある、鰯の酢漬け的なやつが大好物です!
サラダに乗せてもそのままでも、とにかくこれが好き。
家でも鰯のお刺身は酢漬けにしたほうが断然好き。
2ユーロのカヴァがあるなんて流石だねぇということで味見。
300円しないってことですよね。
その後飲んだカヴァのほうがそりゃ美味しかったけども
悪くはなかったんですのよー。
ちょっと酸っぱいけど、まぁ全然CAVAよねってなもんで。
で、夫はこの後すっごい早さで昼寝しました。
秒速で、光の速さで昼寝をし私はとろとろ読書などしてから
追いかけ昼寝。
夜の12時にお互い、こんばんわーと向き合いました。
そこから飲みになど行くと、もう廃人になる道しか見えなかったので
焼酎お湯割りを作ってもらい(嫁の焼酎を持参する夫、割る水まで)
少しだけお喋りをして、また寝たのでした。
事前の夫イメージ初日、は到着して休憩してランチ行ってちょっと
散策なんかしちゃって夕方からバル行って・・・
もしくは昼オープンのバルで飲んで、あとは部屋でまったり。
だけど本人が相当お疲れのようだったので、完全引きこもり。
イングレスが近くてよかったです、本当に。
つづく