ただいまんもすー←死語。
ソウルから戻って、仕事して現在はだらりーん。
今回は「連れて行かれる」という行為から楽しむ方向へ行こうと
私なりに努力して、いや・・・偶然なんだけどね。
お友達のブログ から・・・
ムギョドン・プゴグッチッをチェックしまして。
*ふらにーちゃん、リンク無許可ですいません・・・
彼女は偏食ではある、というかお肉が一切食べられない方なのだけど
こちらは勝手に「そこ以外口が合う」と思っているのです。
だってこの人がうまいよ、って連れて行ってくれる店とか
この人がうまいよ、ってくれるものって美味しいんですもの。
それでこの記事見て、空港から店に直行ですよ。
詳細はきっと・・・HPにいいいいい。
結果は、美味しかったです、いやお勧め。
有名店だそーで、こちらの見逃しまみれってことですね。
もともとプゴク大好きなので、余計つぼったなぁ。
個人的にはスープ用ではない、ご飯と食べるというアミの塩からに
ごま油を和えたようなもの・・・葱と。
それがつぼったー。
それと早く食べ終えたうちの大食いパンダに自動的におかわりが@@
つまりはお店の人も優しかったのん。
タッハンマリ(タッカンマリ)も新規開拓、過去一番うみゃーでした。
これはまた書くとして、えーと初めて行って楽しかったのが・・・
ソウルの大きな魚市場というか築地みたいなとにかく大きな市場。
やはりね、自分の語学力では日本語の説明に引っ張られるわけですよ・・・
クエは最高にうまかったけど、ちょっと高めに払ってましたな。
なぜそれが解明したかというお話がメイン。
蟹も狙っていた我が家、お値段が折り合わずクエとおまけにあわび・ほやで
手を打ちまして提携の店でアラはメウンタンにして頂き
白身が好きではない夫ぱんだも「こりゃうまい」と大喜びで食べていると
周囲は結構蟹を召し上がっている韓国人が多い・・・
「ねー・・・その蟹の値段聞いてよ」というぱんだ。
「あんまり人とお金の話するの得意じゃないもん・・・それに韓国語でひょ・・・」
「旅行者だから平気だってば」←じゃお前が!と思いつつメモを片手に
隣の若い夫婦かカップル?に話しかけてみる私。
「私たち、日本人。すいませんが、その蟹はおいくらでしょう」
多分こんな感じ。
値段を聞くと、むーーーさっきのおっさんぼろうとしたなぁ、という価格。
そしてその店でメウンタンだの調理代・焼酎だのの料金を支払うと
「高い気がする・・・微妙に」とまたぱんだ。
無料のコーヒー飲みつつ「じゃあこれはいくら?って会計の時言えばいいのに」
だってもうカードではないし、証拠もないじゃないかー。
すると先ほどのカップルさんが出てきた。
「行ってーそして聞いてぇ」・・・
「・・・ちょ・・・チョギヨ・・・・」(すいません、あのー的な)
「あー、さっきの。こんばんわ、僕日本語少しわかります」
@@@@@@
途端に前に出るぱんださん。
結局彼女のほうが「私聞いてくるね」みたいなことを言い残し店内へ。
そして15000ウォンほどが店の計算間違い、ということで戻ってきたの。
寒い中、蟹の相場だのスペルを教えてくれて自分たちもネットで
評判のいいお店を探して買うのだけど、ここがいいですよーとか
お兄さんもお姉さんも、私たちにお金を戻しながら
「ごめんなさい、怒っていますか?」・・・いえ、全然・・・(ノДT)
こういう、価格が書いていないものってそういうものじゃないですか!
価格書いてあっても交渉するとか、ええ、ですからあなた方は謝らないでぇ~~~
そして別れ、お勧め店の場所確認して帰ろうと市場うろうろ。
店多すぎて探すの大変。
もう向こうからくるおじさんに聞こう、相手飲んでいるようだし楽しげだし!
「チョギヨー」とおじさんをつかまえたら・・・
「おー、日本人?どこ行きたい、私が聞いてあげますよ、探してあげます」
←感涙
到着、まったく日本語を介さないおばちゃんとカタコトにもほどのある私^^^^
まずは蟹の値段確認、お兄さんと同じ価格を提示される。
ぼる気配0。
クエの値段を確認、さっきより結構お安い・・・あはは・・・
「さっき、このお魚~ウォンで買った、食べた」と言うと
「!!!どこで!!!どいつから!!!」
おばちゃん、殴りに行きそうな勢い←感涙。
「もういいの、またすぐ来るだから、ここで買うだから覚えていてね」
おばちゃんが店の名刺くれて、ウンウンと慰めてくれたので満足。
「~に来るのね?」「ウンウン、そのときは、ここくるです」
:*:・( ̄∀ ̄)・:*:
よいこともあれば失敗してしまうことだってあらーな!!!
そこで明確な表示のある店に絞るも選択肢。
次は負けない!と頑張るのも選択肢。
ネットで結構調べるってことは現地の人も多少はぼられることもあるだろーよ
日本人だって日本人にぼられることとかあるでしょーに、とぱんだをなぐさめる。
とっくにぱんだは立ち直っており、次はあのおばちゃんから蟹を買うと
張り切って歩道に出るも、タクシーがまるきり通らないので地下鉄で帰ることに。
地下鉄どこだー・・・と市場をうろつくと
「地下鉄こっちー」とお兄さんが教えてくれ
階段を登っていると、先を歩いていたおじさんが
「地下鉄か?ならこっち」と指してくれ
駅で帰り道を確認していたら日本語で話しかけられ
「どこ行きますか?私日本語ちょっと分かるんですよ」と
「大丈夫です、分かりますよ」と言っても「いいえ!心配です」と
駅員さんを連れてきて、~駅までの案内をしてくれ!と迫ってくれた。
振り返ると、そのおじさんが駅員さんに丁寧にお礼を言っているのが聞こえた。
結局振り返ると、この市場で起こったことのほとんどがいいことばかり。
教わった優しいおばちゃんの店、食べたら書く!
食べる前に教えろ、という方がもしいらしたらコメントかなにかで・・・
聞いてください・・・食べてないからおばちゃんへの感謝しか書けないのです@@;
15000ウォンの計算ミスだかがあった店も、メウンタンすっごい美味しかったなー。
生姜がきいててねー、飲んでるというのについご飯頼んだほどに。
多少なりぼられたであろうクエだって、お刺身すごい勢いで消えたし
次回もここの市場に行くであろう私たち。
韓国で食べた(釜山含む)お刺身とメウンタンの中では一番好きだったかも。
生ガキが安かったのだけど・・・
胃腸が弱いわたくしめはびびって買えず。
過去カキのキムチで軽くやられたことがあるんだよなぁ・・・
次回までの課題にしておきます。
写真もなしに延々長文失礼しましたでふ。
HPの更新がどうも手間でこっちに覚書みたいにしよーとしたら
つい長文に・・・もうこっちにカテゴリー「韓国」作るか?!ってな長文に。
でわでわ。