さて、LD児(読み書き両方あり)の漢字学習の問題点とこれまで取り組んできたこと
字をますの中にかく
汚いが、これでもかなり成長!
いろいろやったし、使ったわー。
いちばん最悪な手段だったと
反省するのが、
なぞり書き。
一般的な方法だと思うけど、
書きに問題のある次男には悪手だった。
なぞる
= 線をはみ出せない
→ 緊張
→ もっとはみ出す
→ もともと書きに問題があるので、
線よれよれしがち。
→ なにより集中力がもたない
→ 書くのが嫌
→ できない自分が許せない、はずかしい
→ 癇癪
とまあ、悪循環もいいところだった![]()
気づかず大喧嘩しつつ、
この方法を長くとってしまったのが、
勉強嫌いの一因だと思っている。
同様の理由で、
アプリやスマイルゼミの文字練習は
ダメだった。
特にスマイルゼミは判定が厳しく、
全くもって無理。
(文字練習以外は使ってます。時々)
※腹をたてた次男が数本ダメにしたペン💢
※懐かしの3ds。
長男のときに使ったこれも、無理だった。
似たようなアプリもいろいろある。
書かなければいいかと思い、
書かずに、なぞって、
空中に文字を書く
をやった。
使ったのは、
なぞらずにうまくなる
子どものひらがな練習帳。
ひらがなの形を覚えたのは、
これのお陰が大きいと思う。
でも、字は覚えたが、
字の形は無理だった![]()
その後これを発見。
いちばんよかったのが、これ。
カラーマスノート☆
マス目が4色に別れているノート。
左上のマスから、というと、
次男の場合、左は、というのから
考えないといけなくて、パッと進まなかった。
カラーマスノートだと、
青いマスから、というと、パッとわかり、
書き出しやすかった。
上は、3さつめかなー。
だいぶマス目にはいるようになったころ。
字の形はいまいちだけどね。
漢字、カタカナのノートもある。
でも漢字は使ってない。
字のバランス
ここは現在、よほどでなければ、
もしくは本人がいってこない限り放置。
もう、読めればOKってことで。
上のカラーマスノートで、
ひらがなは、なんとか読める形になったしね。
たま~に、今現在も、
漢字やカタカナ、ひらがな、
残ってるカラーマスノートで練習。
ほんとたまにね。
(しっかりやれば、と思うが、親子ともに
疲れはてるのでパス)
まだまだ漢字の課題はありまくり。
続きはまた。

