これ(☆ )のつづきです。
≪こどもの接し方≫
①こどもは一人一人異なる存在である
発達には、幅がある。
そのことを受け入れられないと、いつの間にか
子供を管理することになる。
そうなると、子どもは指示されたことに従うのはうまいが、
意欲的ではなくなり、大人の顔色をうかがうようになる。
②こどもは大人よりも時間がかかる
たいていの「早くしなさい」は大人の都合であり、
こどもには早くする理由はない。
③いつでもこどもには明瞭な発音で正しいことばで話す。
④こどもの話を聞く姿勢をもつ
これが「自己表現力」を高めることになる。
⑤きまりや制限があることを伝える
「自立(自分でいろんなことができる)」だけなく
「自律(自分を律する力。意志力。自己コントロール力)」させる。
「自由」と「規律」、「自由」と「制限」は表裏一体。
しっかりとした枠組みを示すことが、「自由」を与えるときに必要。
⑥導くことはしても、強制・強要しない
さまざまな活動を準備し、どうやって関わるかを提示として見せる
ことは積極的に。この環境整備することが大人の仕事。
それ以上は手をださない。
⑦一度に多くのことを伝えない
さらにつづきます。
明日の朝にでも、まとめようと思ってます。