本 0~3歳のちから さらにつづき | ひよこまめの凸凹リアル育児日記

ひよこまめの凸凹リアル育児日記

ちょーなん  高3♂
じなーん   小5♂(ASD・LD・トゥーレットの発達凸凹)
すえっこ   小2♀
3人の子持ちのアラフィフです。
発達凸凹っことの日々は笑いと涙とイライラの連続。
できるだけグチ少な目で、リアルな日々をつづっていきます。

これらの記事(   )のつづきです。



≪こどもと接する大人の心得12条≫


 ①こどもに必要とされている時だけこどもと関わりましょう


 ②こどものいるところだけでなく、いないところでもこどもの

  悪口をいってはいけません。


 ③こどものよいところを見つけ、そこを強くしていきましょう。


 ④物の正しい扱い方を教え、それらがいつもどこに置いてあるかを

   示しましょう


 ⑤大人は、こどもが環境と交流を始めるまでは積極的にこどもと

  関わり、こどもが環境と交流し始めたら消極的になりましょう。


 ⑥大人は、こどもの要求に対して、たとえそれができなくても、

  聞く耳はいつも持っていなければいけません。


 ⑦大人は、こどもの誤りを直接指摘し直させる必要はありませんが、

  こども自身や他のこどもを傷つけたい、危険があるときはすぐに

  やめさせなければならない。


 ⑧こどもが休んでいる時、何もしないように見えても何かをじっと

  観察しているのかもしれません。

  そういうときに何かをやらせよう強要としてはいけません。


 ⑨やりたいことが見つけられずに困っている時には一緒に

  探してあげたり、新しいものを見せてあげたりしましょう。


 ⑩大人は、新しいもののやり方を、繰り返し、繰り返し、忍耐強く

  見せるように心がけましょう。

  そのときに、ことばで教えようとしないで、動作を見せることに

  専念しましょう。


 ⑪こどもを信じ、できるようになるのを待ってあげましょう。


 ⑫こどもに接するときは、おやの従属物としてではなく、

  一個の人格を持った人間として接しましょう。




感想。

 ・大人の12カ条は、すごく考えさせられる。

  考え方として、好き。

  定期的に自分はどうかを見直す必要ありかな。

 ・教具については、していないもの・これからするもの

  どれを用意するか考えなきゃ。

  とりあえず、糸通しは、作ろう。

 ・モンテッソーリの環境を準備するという考え方は、やっぱり好き。

  が、教具中心なところはちょっと好きではない。

  私としては、毎日外で転げまわって遊ぶ中で

  いろいろと運動能力をつけたり、

  危険回避を学んだり、

  工夫する力や想像力を

  つけていく能力を、こどもはもともと持っている気がする。

  そこに何かちょこっと手助けさえしてあげれば、

  教具なんて必要ないとさえ思うが、何かはわからない。

 ・うちのすけは、モンテッソーリの教室は、性格にあいそう。

  いまは、どろんこ保育園。