3歳のグレーな娘・律と、0歳の息子・樹を育てています。
【律(りつ)】
1歳半健診で引っかかってから親子で迷走中。
保育園の加配有り、半年に1回の発達相談有り、受給者証や療育は無しの、グレーオブグレーな娘です。
【樹(いつき)】
2023年10月誕生。今の所は定型発達?
詳しくはこちらをお読みください。
保育園の面談に行って来ました。
理由は…
個別の支援計画の作成のため!
先生から面談を提案された時、
えー!
うちの子も作ってもらえるんだ!!とびっくりしました。
律は障害児入所ですが、前の保育園では見た事も聞いた事もありませんでした。
先生方だけで作って共有していたのかな??
今の保育園は支援に関する話をこまめにしてくださりますが、前の保育園は「本当に障害児入所?」と不安になる程、ほとんど何もありませんでした。
個人的には今の保育園の体制の方が好きですが、前の保育園の時は他の保護者に支援に関する会話を聞かれてドキッとする事が無かったので、どちらもメリットデメリットがありますね。
そんな訳で、初めての
「個別の支援計画、作られる側の面談」
そうなんです、仕事(支援学校)では何度も作った事があるんです
今回は作ってもらえるなんて!
(ちょっと複雑だけど笑)とっても楽しみー!
だけど、必要以上に気を遣ってしまいそうになります。
たとえば「年少の支援計画で高い目標を設定してしまうと、年中や年長になった時の支援計画で書く事が無くなって困らないかな〜」等。笑
余計な作る側目線
…なんて言いつつ、面談当日。
パート終わりの母に樹をお願いし、保育園に行って来ました
面談は主担任の先生1人かなと思ったら、副担任の先生も一緒でした!
娘のためにわざわざ…ありがたいけど申し訳ない
ちなみに子ども達は昼寝中でした。
支援計画と指導計画の両方あり、まずは支援計画から。
生育歴等聞かれるかな?と思い母子手帳ケースを持って行ったら正解でした。
首すわりの時期等は調べるのが面倒で適当に答えましたが、かかりつけの病院の名前は診察券を見せたら楽でした。
就学に向けて3年間の目標を聞かれたので「できれば普通級に入れたいと思っています。」とはっきり伝えた私。
「ワーッとなりやすいので気持ちが安定してほしい」「集団活動でみんなと一緒に協力して活動できるようになってほしい」「するべき時にするべき事をできるようになってほしい」「排泄や食事等、生活面の自立をしてほしい」たくさん希望を言ってしまいました
「多くてすみません。」と言ったら「全然構いませんよ!」と快くメモしてくださりました。
このままでは書ききれないと思いますが、きっと上手くまとめてくださる事でしょう
その後は娘の現状や具体的な支援について。
今回の面談で、思った以上に手がかかっている事を知りました。
たとえば…
○食事は4分の1程食べたら他の事に気が散ってしまう。
お箸を落として洗いに行ったお友達に付いて行ったり、すぐに食べ終わったお友達と遊ぼうとしたり。
声をかけて食事介助しているが、半分も食べられない事が多い。
○着替えは4月はほぼ全介助だった。
最近は1人で着替えられる事が増えた。
○トイレは怖がって座る事がほとんどできない。オムツ替えも嫌がる事が多い。
生活面ボロボロだなー
むしろ、私が心配していた癇癪や集団活動への参加はよくできていました。
○まだみんなで集まってカッチリした集団活動はしていないが、お誕生会や健診等の行事は問題なく参加できている。
○癇癪が起きる事もあまり無い。
ほとんどの事は自分の言葉で先生に伝えてくれる。
○最近の癇癪は、お友達の真似をして、しなくて良いのにお昼寝用のタオルを畳んで袋に片付けてしまい、次の日お昼寝する時に自分(とそのお友達)のタオルだけコット(昼寝用ベッド)にかかっていなくて泣いた。
↑いらん事は何でも真似する
○お友達や先生が大好きでよく遊んでいる。○○ちゃんと○○ちゃんが仲良しで、よく一緒に遊んでいる。
基本的に楽しく過ごせているようでした。
保育園にそこまで嫌がらずに通えているのが何よりの証拠ですね
自由な雰囲気で遊びの時間がたっぷりあるので、娘にはピッタリなのだと思います。
生活面が酷いですが、今は慣れる方が大切ですねと言う話になり、低めの目標を設定してもらう事になりました。
私も、完食や早急なトイトレ完了は希望していないので、娘のペースに寄り添ってもらえてありがたかったです。
娘の現状を知ったり、こちらからの要望を伝える事ができたり、すごく有意義な面談でした
次の日早速、「1日1回だけトイレに座ろうと声をかける事にしたら、お昼寝後にすんなり座ってくれました。」と嬉しい報告を聞きました。
一緒に課題や目標を設定して、その成果が出るのはすごく嬉しい事ですね
これからも園の先生を信頼してお願いしつつ、家でもできる事を頑張っていきたいと思います。