3歳のグレーな娘・律と、0歳の息子・樹を育てています。
【律(りつ)】
1歳半健診様子見→2歳の心理士さんとの相談で更に様子見→2歳半の保健師さんからの電話で様子見終了。
その一方で、発達支援センターでの相談や言葉の教室参加、保育園での加配等、支援は増加する一方のグレーオブグレーな娘です。
【樹(いつき)】
2023年10月誕生。今の所は定型発達?
詳しくはこちらをお読みください。
娘の保育園の保育参加&懇談がありました!
どちらも同じ日にあって、
娘と登園→保育参加(1時間)→懇談(30分)という流れでした。
前回の保育参加の様子はこちら。
前回の様子と比べると随分成長していました
まず、登園時に全く泣かなかった事。
2回目で見通しが立っていたのもあると思いますが、ほぼいつも通りの登園ができました。
が、保育室内に入り小さい子達がわらわら寄って来た事により娘の表情が一変。
「りっちゃんのママ!!」と険しい顔で私に抱きつきました。ママを取られると思ったのでしょうか
私が隣りに座るととりあえず安心したものの、他の子が近寄る度に「やめて、りっちゃんのママ!」
本当に気が強い
泣きはしないものの、不安感の強い娘でした。
次に成長を感じたのは、活動への参加。
前回は「おさんぽ、公園遊び」という娘の大好きな活動でよく楽しんでいました。
が、今回の活動はリトミック。
リトミックはあまり好きではない娘。(連絡帳でも他の活動の報告に比べて先生方の文章のテンションが低い。笑)
過去に1年間無理やりリトミックを習わせ続けた事で、すっかり苦手になってしまったような気がします
↓最後まで楽しむ事は無かった娘。
一番成長を感じたのは、リトミック後のブロック遊び!
ブロック遊びが大好きな娘は、始まるや否や私から離れて目当てのブロックのパーツに飛びつきました。(眠かったのはどうした?)
アンパンマンのお部屋?を集中して作る姿を少し離れた所から見守る事にしました。
娘は、自分が次に使うパーツを4〜5個、自分のすぐ近くに置きながら作業していました。
するとある女の子がやって来て。
「これは○○ちゃんが使うのー!」
娘が取り込んでいたパーツの1つをパッと取りました。
普段、自分の物を取られると激怒する娘。
怒って泣くかと思いきや、
「だめ!りっちゃんの!!りっちゃんの取ったー!」
鋭い声で牽制しながら近くの先生の腕を引っ張り報告する娘。
そして、↑の先生ではなく、一部始終を見ていた加配の先生が「これはりっちゃんが使ってたブロックだよ、返そうね。」と○○ちゃんに声をかけてすぐにブロックを取り戻してくださりました。
○○ちゃんは「○○ちゃんが使いたかったー!」と叫んでいましたが、「こっちのブロックで遊びましょう。」と誘われて気持ちを切り替えていました。
ブロックが戻って来た娘はすぐに気持ちを切り替えて、また作業に集中していました。
「普通の子」なら当たり前の姿かもしれませんが…
癇癪を起こしやすい、一度崩れると泣き叫んで中々気持ちを戻せない娘の性質に悩んでいた私にとって、トラブルに心を乱すこと無く先生に助けを求めたり、また作業に戻ったりする姿は衝撃的でした。
保育園に通う事で随分たくましくなったんだなと感動した瞬間でした
その後の懇談でも、ブロックのエピソードが嬉しすぎて先生に報告しました。
先生も笑顔でこう言ってくださりました。
「はい、りっちゃん本当に成長しましたよ。
入園した当初はよく泣いていたし、弟君が産まれる前後も気持ちが不安定で崩れてしまう事がよくあったんです。
でも最近、年明けからは本当にお姉さんになって、泣く事がとても減りました。
今は泣かない日の方が多いんですよ。
今日は全く泣いていないし、昨日は…あ、公園から帰りたくなくて泣いてしまいましたが、一緒に給食を食べようと言ったら気持ちを切り替えて歩いて帰る事ができましたよ!」
最近も、思ったよりつまらない事で泣いていました
が、そんな事も正直に話しつつ、娘の成長を受け止めて共感してくれる担任の先生が大好きです。
その他、懇談では、着替えがほぼ1人でできる事やスプーンの3点持ちを練習している事、トイレに嫌がらずに座っている事等、娘が頑張っている事をたくさん教えてもらいました。
他の2歳児クラスのお友達は、もうお箸を使っていたりパンツを履いて過ごしている子もいたりするので娘はやっぱりゆっくりさんですが、本人なりに頑張っている事が一番嬉しいです。
そして、特に聞きたかった
○巡回相談の先生の「もう大丈夫」という言葉の意味(以前のブログ参照)
と、
○新しい保育園での加配
についても聞く事ができました!
長くなったので次回に続きます!!