2歳10ヶ月のグレーな娘・律を育てています。
1歳半健診様子見→2歳の心理士さんとの相談で更に様子見→2歳半の保健師さんからの電話で様子見終了。
その一方で、発達支援センターでの相談や言葉の教室参加、保育園での加配等、支援は増加する一方のグレーオブグレーな娘です。
詳しくはこちらをお読みください。
2歳10ヶ月になりました。
そういう時期なのか?保育園のおかげか?
著しい成長を感じた1ヶ月でした。
成長の内容を書いても、これまでの発達の記録と中身の雰囲気が違う気がします。
↓前回の記事
【言葉・心の発達】
○こちらに伝わらないと言い直してくれるようになった。
娘「これ、あきない。」
私「あきない??」
お娘「あちち、ない。」
私「熱くないの?」
娘「うん。」
○お店屋さんごっこがより本格化してきた。
娘「いらっしゃいませー」
私「アイスください。」
娘「カップですか?コーンですか?」
私「カップのアイスください。」
娘「アイスは?」
私「ドキンちゃんのアイスください。」
まで、やり取りができるようになりました。
実際はかなり不明瞭な言い方なので聞き取りにくいですが、大体こう言ってると思います
○色々な事に意欲的になった。
前は着替えや自転車に乗るのはイヤイヤで私の全介助になる事が多かったのですが、嫌な理由が減ったのか?自分でしようと頑張る事が増えてきました。
ようやく着替えの練習がきちんとできるようになって嬉しい気持ちとともに、「普通の子はもっと前から練習していたのかな?」と暗い気持ちになってしまう事があります。
…が、娘のペースですね!これから少しずつ頑張ります。
【運動・操作】
○靴を脱ぐ、靴下を脱ぐ、ズボンを脱ぐ、オムツを脱ぐのは上手になった。
→保育園ではズボンを履くのも上手になってきたそうですが、家ではまだ難しいです。(短パンならいけそう?)
○自転車の後ろの席に乗る時、少し抱き上げるだけで自分で乗り上げて自転車にまたげるようになった。
○絵を描かせると相変わらずグチャグチャだが、手洗いの時に泡石鹸を片手に出すと、もう片方の手の指先でチョンチョンと目らしきものを描き「アンパンマン」と言うようになった。
→これまで私が描いてあげていたのを自分でするようになって感動しました。
【その他】
○パパイヤ期に。
パパがソファに座っていると、私に「パパやだ、あっち!」と言ってくる。
3人がけのソファなので私が「となりに座ったら?」と言うと「やだ、じゅんばん!」と相変わらず私に訴える。
旦那はそのやり取りにショックを受けて聞こえないふり
が、何とか娘が旦那に直接「かわって」と言えると立ち退いていましたが悲しそう
そういう時に限って「ママ、おひざ!」と私にはくっつく事を要求。(私に大しては甘えた期です。)
まだまだ相手の気持ちが分かる段階では無さそうです…。
○チョコレートが苦手で、クッキーやキャンディもほとんど食べない娘。
ケーキは大好きですが日常的に食べるものでもないし、「虫歯防止に良さそう」と喜んでいたら、まさかのイチゴジャムにハマり。
トーストにジャムを塗ると、ジャムの部分だけなめてお代わりを要求。
「それ、めちゃくちゃ甘い部分」とショックを受ける私でした
○保育園の懇談で「お腹がすいて神経質になりやすい部分もあるのでは。朝食はパン系が多いがおにぎりにできないか?」と聞かれたので、朝からおにぎりにチャレンジ。
結果、1日目はもの珍しさで?丸々1個食べれたものの、2日目からは半分残してロールケーキを要求。
前途多難ですが、味を変えたりしてまたチャレンジしたいです。
以上です!
多分、娘が産まれて初めて、子育てに対して不安よりも楽しいと思う気持ちの方が大きくなりました。
娘の大きな成長を感じて「遅れがあってもきっと大丈夫」と感じるようになったからか?
保育園に預ける事で、心の余裕ができたり他の親子と比べる機会が減ったりしたからか?
支援学校で働く中で様々な強みや課題を持った子と接する中で「色々な子がいて当然」という気持ちが強くなったからか?
理由は色々ありそうですが、純粋に子育てを楽しめる瞬間が増えた事はすごく幸せです。
おそらく今後また新たな悩みは出てくるのだと思いますが、今はこの状況を素直に楽しめたらと思います。
恒例のちょっとしたお知らせですが、今回はありません。
今までは小さな事でもこの機会に報告していましたが、これからはお知らせがあった時だけ報告しようと思います。