専業主婦は私にはできない | うちの子、グレー。~様子見娘と、赤ちゃんと。~

うちの子、グレー。~様子見娘と、赤ちゃんと。~

3歳のグレーな娘・律(りつ)と0歳の今の所は定型?な息子・樹(いつき)を育ててます。母は支援学校再就職からの育休中です。



2歳9ヶ月のグレーな娘・律を育てています。

一歳半健診で引っかかり「2歳まで様子見」、2歳になってからの心理士さんとの面談で、更に様子見になりました。

詳しくはこちらをお読みください。




GWが終わりました!

みなさんは楽しい連休を過ごせましたか?


私たち家族も楽しく過ごせたと思いますニコニコ


といっても、我が家はそもそもGWに遠出や旅行する事はほとんどありません。

というのも、


○旦那は人混みが苦手。

○遠出や旅行は、夏休みや冬休みの平日に行く事が多い。


という訳で、GWは人の集まる場所には行きません。


が、私の実家に私と娘だけで遊びに行き昼食をごちそうになったり、私のはとこ(年が一緒で娘とも同じ年の子どもがいるのでたまにLINEでやり取り)の家に遊びに行ったり、親戚との関わりを楽しみましたにっこり


本当は義実家にも会えたら良いのですが大阪市内の電車が混みすぎてアセアセ

梅田〜難波を通らなければならないので、会いに行く気力がありません爆笑


実家の様子はたまに娘だけで遊びに行っているので置いといて。


私のはとこ(くみちゃん・仮名)のお家に遊びに行った話を書きたいと思いますスター



くみちゃんの家は5歳の女の子(まなちゃん・仮名)と2歳の男の子(しゅうくん・仮名)がいる4人家族。


が、くみちゃんの子ども達に会うのは実は初めてだった私たちアセアセ


というのも…

くみちゃん夫婦と私たち夫婦が結婚したのが同じ年で、その時に一度遊びに行ったきりなんですよね。


まなちゃんが産まれた時に「ぜひ遊びに来て!」と言ってもらっていたのですが、私が退職前後でメンタルボロボロだったり、持ち直したと思ったらコロナ禍が始まったり、会いに行くタイミングを全く掴めずだったんですネガティブ


結婚した年は同じなのにくみちゃんはもう二児のママ&来年小学校に入学する年の子ども

子育ての先輩感がすごい驚き


そんな訳で。

ちょっとドキドキしつつ、バスと電車を乗り継いで家族3人でくみちゃんのお家にお邪魔しましたスター


お家にお邪魔する前に、近くの公園でピクニックを予定していた私たち。


駅でおにぎりを買ってから待ち合わせ場所の公園に行くと、既にくみちゃんファミリーが砂場で遊んでいましたスター


「お砂場で一緒に遊ぼうか。」と声をかけると、すぐさま砂場に駆け寄る娘にっこり


砂場で久々の挨拶を交わす親達をよそに、初対面という事で少し距離を取りながら黙々と砂遊びをする子ども3人。


「まだ仲良く一緒に遊ぶ年でもないかな。」

「近くで遊ぶだけでも良かったね。」なんて言い合っていましたが、

砂遊びを終えて遊具で遊び出すとグッと距離が縮まりびっくり!


5歳のまなちゃんが、「こっちだよー!」と娘を呼んでくれ、娘は大喜びで追いかけていました飛び出すハート


同じく2歳のしゅうくんはマイペースに好きな遊具で遊んでいましたにっこり


月齢的にはしゅうくんの方が低めですが、この子がとてもよくできる子でアセアセ

遊具のネジの飾り?を10まで数えたり、普通のブランコに自分で座ってちょっとこいだり、娘には絶対できなさそうな事を軽々とやっていて驚愕した私でした驚き


娘も触発されたようで?普段は怖がって近づかないブランコに自分から座らせろと要求し、私の補助のもと3コギくらいできましたスター

良い影響〜ニコニコ


ただ、遊ぶ様子を30分くらい見ていて思いましたが、娘は知的な面や身体能力に関しては平均よりは劣っていそうなものの、コミュニケーション能力に関してはかなり高いのではないかなと感じる部分があり。


まなちゃんを探してあれー?と首をかしげたり見つけて大はしゃぎしたり、「こっちー!」と逆に追いかけてもらう等、遊び方は上出来で。

言葉がつたない部分を仕草と表情でよくカバーしているなと思いました。


真似したい意欲も高く、まなちゃんが「お腹すいたー!ご飯食べよう。」と言えば「ぷーぱんもー!」と一緒にレジャーシートにかけていくので大変可愛がってもらいました。


私は自分のグレーな部分を忍耐力と学力で補ってきましたが、娘は愛嬌とコミュ力で補えたら良いなぁと思った一時でした。(性格は変わっていくものなので何とも言えませんがアセアセ)


お昼を食べてもう一度遊んだ後はくみちゃんの家へ。


今度はお家のおもちゃで存分に遊ばせてもらいつつ私たちも色々おしゃべりでき、楽しいひと時を過ごしましたニコニコ


不安だったのは帰り際。

娘はおもちゃへの執着が強いので持って帰ると大泣きしないか不安でしたが、まなちゃんが「これもお片付けだよ!」と娘を引っ張ってくれたおかげで平和にお片付けする事ができました。

家を出る時も「手をつないで下まで行こうね。」と仲良く見送ってくれたので、まなちゃんが見えなくなるまでは良い感じにバイバイできた娘でしたスター


母が言うよりよっぽどよく言う事を聞くので、レンタルお姉ちゃんが欲しくなりました爆笑


と言っても、まなちゃんが見えなくなった途端、座り込んで「あっち!もっかい!!」と戻ろうとする手のひら返しな娘だったんですけどね驚き

しばらく抱っこでなだめているとお昼寝を始めたので電車やバスは楽でしたにっこり


そんな訳で…親子ともに関わる事ができ、楽しく過ごせた1日となったのですが。


お家でくみちゃんの子育ての話を聞くと感心する事ばかりで。



幼稚園の毎朝のお弁当作りや子ども同士&ママ友同士との密な付き合い、頻繁な公園遊びや習い事。


何より、たくさんおもちゃがあるのによく整理されて子ども達の作品がきれいに飾られたリビングと躾の行き届いた子ども達。(別のおもちゃで遊ぶ前にお片付けができるし、ゼリーの食べ方もきれい。)


そしてそして、そんな子ども中心の生活を苦労と思わず当たり前の様にやっているくみちゃん自身に、私はこう思いました。


「あぁ、子育てに向いている人、専業主婦を楽しめる人ってこういう人の事を言うんだな。」


私には専業主婦は無理な事がよく分かりました。


家事は嫌いだし、娘と離れる時間を持つ事をものすごく重要視しているし、手間をかけるよりお金で解決したいタイプだし。


かと言って働く事も好きかと聞かれると素直にはいとは言えませんが(笑)、家事や育児の手を抜ける理由がある事は私にとってすごく大切な事なんだと、くみちゃんと話した後に実感しました。

(子育ても仕事も真剣に取り組まれている方には失礼な話ですみません、あくまで私の話です。)


という訳で。


実はGWにかなり大きな持ち帰り仕事をしてしまい夜な夜なイライラしながら教材作りをしている所に、のんきな旦那から「夫婦で仕事を頑張れるって良い事やな。」と言われ半ギレしていた私ですが、「家の事」以外に集中できるのも良い事なのかもしれないなと少し前向きに考える事ができました。


持ち帰り仕事自体は嫌すぎますが爆笑


全国のワーママさん、一緒に頑張りましょうスター


そして、毎日家事と子育てを頑張る専業主婦ママさんを尊敬しています

特に…子どもの発達に不安を抱えるママさんにとって、子どもと向き合う機会の多い専業主婦はストレスを抱える事も多いのではないかと改めて感じています。

無理のないように過ごしていただきたいのと同時に、日々の子育ての中に楽しい事がたくさんある事を願っています。


偉そうにすみませんアセアセ