2歳2ヶ月のグレーな娘・律を育てています。
一歳半健診で引っかかり「2歳まで様子見」、2歳になってからの心理士さんとの面談で、更に様子見になりました。
詳しくはこちらをお読みください。
一時保育の後も元気いっぱいな娘
普段はスーパーに寄っているのですが、この日は公園に寄りたがったので家の近くの公園へ
ちょうど夕方で、幼児さんから小学生まで、幅広い年齢の子どもで賑わっていました
いつもの様に滑り台を楽しむ娘でしたが、小学生のお兄ちゃんやお姉ちゃんが気になる様子。
そして、なんのためらいもなく…
ベンチのそばで泥団子作りをしている小学生3人組に突撃
低学年の男の子2人と、中学年の女の子が1人というメンバーでした。
後で聞いたら、片方の男の子のお姉ちゃんだそうです
早足で近寄り、手をあげて「はい!」と挨拶する娘に、びっくりする3人。
「楽しそうに遊んでるから気になったみたい、驚かせてごめんね。」とフォローする私。
そしたら、優しい子どもたちが
「一緒に泥団子作る?」
「作り方教えてあげるね!」
と、笑顔で迎え入れてくれました
肝心の作り方は、
「じゃあ、あっち(けっこう遠い)の水道で手を濡らしてきてね。絶対ふいちゃダメだよ!」
という中々ハードな手順
帰らされると思い怒る娘を抱えながら水道で手を濡らし、水道でもっと遊びたいと怒る娘を抱えながら何とか戻って、泥団子作り開始!!
女の子が、「その辺の砂を集めて丸めるんだよ」と、見本を見せながら教えてくれました
中々難しく、娘はすぐに作成から離脱
その代わり、「おーっ!」「おぉっ!」とリポーターの様に歓声をあげながら、3人の周りをウロウロしていました
そんな娘をよそに泥団子作りを頑張る私でしたが…
砂は全然丸まらないし固まりません。
圧倒的に水が足りません
小学生もそれに気付いたようで、
「お茶味の団子にするわ。」
と言いながら水筒のお茶を砂にぶちまける男の子たち
「バケツがないとダメかも〜」と落ち込む女の子に「今度来る時はお砂場セットのバケツを持ってくるね。」と励ます(❓)私。
既にリポーターにも飽きて、握った砂を上から落として風で飛ばす遊びに移行した娘。
そして唐突な
「よし、サッカーしよう!」
男の子2人のサッカーに娘も混ぜてもらい、全力でボールを追いかけていました
が、そこは低学年の男の子たち、手加減ゼロで娘にボールが行きません
それでも娘は楽しいようで、キャーキャー言いながら走り回っていました
そんな娘を見た、泥団子作りを続けている女の子が一言。
「あの子、2歳にしては足速いんちゃう?」
嬉しい言葉をいただきました
その後、「お母さんも一緒にサッカーしよう?」と男の子たちに誘われましたが、娘がサッカーに飽きてきたタイミングだったこともあり、さすがに断って帰宅!
素敵な夕方を過ごせました
子どもってカオスで面白いですね
ずっと一緒にいると疲れますが、今を一生懸命生きてる感じが素敵です。
我が家は夕方は家でゆったり過ごすことが多いので会える機会は少ないかもしれませんが、また一緒に遊べると嬉しいです