
ひよこ食堂店主、ひよこです。
今回は、手羽先と白菜の中華煮込みのご紹介。
骨付きの手羽先はうま味たっぷり、そのうま味がやわらかく煮えた白菜にしみ込みしみ込み…おいしいこと。
さらに春雨も投入!しっかりとした味わいで、ご飯にぴったりな中華一品でございます。
●本日の食材
□ 4人前
・鶏手羽先… 9~10本(500g)
・白菜… 6~7枚
・生姜… 1かけ
・春雨… 100g
調味料
鶏手羽先用
・酒… 大さじ1弱
・醤油… 大さじ1弱
・片栗粉… 大さじ1 (水… 大さじ1強で溶く)
・紹興酒もしくは酒… 大さじ2
・水… 300ml
・鶏がらスープの素… 小さじ1
・砂糖… 大さじ1と1/2
・醤油… 大さじ3
・ごま油… 適量
●つくりかた
① 鶏手羽先は、さっと水洗いをして水気を拭き取り、骨に沿って縦に切り込みを入れ、酒・醤油をもみ込み15分ほどおきます
② 白菜は、芯を一口大のそぎ切りにし、葉はざく切りにします
③ 生姜は、薄切りにします
④ 片栗粉と水をは混ぜ合わせ、水溶き片栗粉を作ります
⑤ フライパンに薄くサラダ油を引き、①は皮を下にして中火で焼き色をつけて焼きます
⑥ ②の芯・③を入れつやよく炒め、紹興酒を回し入れます
⑦ さらに②の葉・水・鶏がらスープの素・砂糖・醤油 大さじ2を加え煮立てアクを取り、ふたをして弱火で6~7分煮ます
⑧ 春雨は、たっぷりのお湯でさっと茹で、ざるに上げ少しおき水気を切ります
⑨ ⑧・残りの醤油を加えひと煮立ちさせ、④を回し入れとろみをつけ、最後に風味良くごま油を回し入れて完成!
●ひよこのポイント
鶏手羽先は、火の通りをよくするため、骨に沿って切り込みを入れます。
白菜は、芯と葉に切り分けます。
芯は、火の通りをよくするため、包丁を寝かせそぎ切りにします。
葉は縦半分に切り、2~3等分に大きくざく切りにします。

