
ひよこ食堂店主、ひよこです。
今回は、ゲソ入りいか飯のご紹介。
小ぶりでかわいい、北海道の有名ないかめしを家庭で作っちゃいます!
いかは意外と手軽にさばけ、ゲソはもち米と混ぜ合わせて詰めじっくり煮ます。
やわらかいいかに、もっちもちのもち米、味がしっかりしみ込んでおいしいですよ~
●本日の食材
□ 4人前
・もち米… 1合
・小やりいか… 10杯
調味料
・水… 600ml
・酒… 50ml
・醤油… 100ml
・ザラメ… 大さじ4
●つくりかた
① もち米は洗って、2時間ほど水に浸し、ざるに上げ水を切ります
② 小やりいかは、胴からワタ(ゲソごと)・骨 を引っ張り取り出し、ゲソはワタを切り落とし 1cm幅 に切ります
③ ①・②のゲソ・醤油 を混ぜ合わせます
④ 胴身に ③を7割ほど詰め、つまようじで止めます
⑤ 鍋に 水・酒・醤油・ザラメ を煮立て、④を入れ強めの中火で色が変わるまで煮ます
⑥ 落としぶたをして、弱火で20分・反対に返して20分煮て完成!
●ひよこのポイント
胴の内側に指を入れ顔の辺りを持って、ワタ・骨 をそっと引っ張り取り出します。
胴身は、中をきれいに洗います。
ゲソは、目の下でワタを切り落とし、しごくように洗い吸盤を取ります。
もち米・細かく切ったゲソは、下味に醤油を混ぜ合わせます。
胴身にスプーンでもち米を詰め、入れ過ぎに注意して上3cmほど余裕を持たせてつまようじで止めます。
小やりいかのため詰めにくい場合は、やわらかいプラスチックがあれば丸めて胴身に挿入すると、入口が広くなり詰めやすいです。
大きい鍋に煮汁を煮立たせいかを重ならないよう入れ、色が変わったら反対に返します。
同じように色が変わったら落としぶたをして、弱火で20分さらに返して20分煮て完成です!
1~2時間ほどおくと、味がぐっとしみ込みなじんでよりおいしくなります。

