
ひよこ食堂店主、ひよこです。
今回は、ぜんざいのご紹介。
寒い季節に 一度は食べたくなる甘~いぜんざいを、手づくりしちゃいましょう!
圧力鍋で小豆をやわらかく煮て時間短縮をし、
さらに ザラメ糖で煮て、甘さ控えめつやのあるぜんざいに仕上げます。
ぽってりと煮えたぜんざいは、こんがり焼いたお餅にぴったり~です。
●本日の食材
□ 4人前
・小豆… 250g
・お餅… お好みの量
調味料
・ザラメ糖… 300g
・塩… 小さじ1弱
●つくりかた
① 小豆は、さっと水洗いします
② 鍋に ①・たっぷりの水 を入れ、煮立たせざるに上げます
③ 圧力鍋に ②・水 1200ml を入れ強火にかけます
④ 圧力がかかったら、弱火で8~10分→ 火を止めて自然放置します
⑤ ④を中火にかけザラメ糖を入れ、アクを取りながら15~20分 ほど煮ます
⑥ 小豆に甘みがついてきたら、塩で味を調えます
⑦ お餅は、トースターでこんがり焼きます
⑧ 器に⑥を盛り、⑦をトッピングして完成!
●ひよこのポイント
小豆は、5分ほど煮立たせ「アク抜き」をし、ざるに上げて茹で汁を捨てます。
圧力鍋に アク抜きをした小豆・水を入れ、その上に小豆が飛ばないようアルミホイルを引きます。
圧力がかかったら、弱火で8~10分を目安に加圧します。
あとで再び煮るので、少し硬めに仕上げます。
火を止めて20~30分 自然放置し、中火にかけ「ザラメ糖」を入れます。
今回はザラメ糖を使いましたが、お好みで「グラニュー糖・上白糖」をお使いください。
ザラメ糖・グラニュー糖で煮ると、つやよく上品な甘みに仕上がります。
煮立てずにふつふつと煮て、浮いてきたアクは丁寧に取ります。
途中ゆっくりと大きくかき混ぜながら、15~20分ほど煮て小豆に甘みをつけます。
煮ている間に水気が足りないようであれば、水を少し足してください。
程よい甘みが感じられぐらいまでになってきたら、塩を入れ甘みを引き立てます。
この時点で多少水気が多くても大丈夫、そのまま30分~1時間 おきなじませます。
程よいぽってり加減になり、味が落ち付き甘みが増します。
こんがり焼いたお餅と一緒に、お召し上がりください~
鍋で小豆を煮る場合は、45分~1時間ほど煮てください。
明日は、余りぜんざいで作る「どら焼き」を紹介します。
