ほっくり大学芋 | ひよこ食堂

ひよこ食堂

お手頃食材・旬の野菜を使って、おなかいっぱい食べれるレシピを紹介

ひよこ食堂-ほっくり大学芋01


ひよこ食堂店主、ひよこです。

今回は、ほっくり大学芋のご紹介。


この季節の定番のおやつといえば、やっぱり大学芋!

いつもであれば、低温でじっくり揚げるところを、今回は「圧力鍋」の力を借りて、短時間でやわらかく加熱します。

中はほっくり外をこんがり揚げたさつまいもに、少し甘めのたれをこってり絡めていただきます~


●本日の食材

□ 4人前
・さつまいも… 大 2本
・黒ごま… 適量

調味料
・片栗粉… 小さじ2 (水… 小さじ4で溶く)
・醤油… 大さじ2強
・砂糖… 大さじ2


●つくりかた

① 圧力鍋に 水 200ml・さつまいも を入れ強火にかけます

② 圧力がかかったら、弱火で20分→ 火を止めて自然放置→ ふたを開けます

③ さつまいもは、皮をむき大きめの乱切りにして、素揚げにします

④ 水溶き片栗粉を作ります

⑤ 水 250ml・醤油・砂糖 を煮立て、④でとろみをつけます

⑥ ⑤に揚げたての③を入れ合わせ、黒ごまをかけて完成!



●ひよこのポイント

さつまいもは、大きさにより圧力をかける時間を調節します。

ぶっとい大サイズで 15~20分、中サイズで 7~10分… を目安に堅ければ再度圧力をかけます。

基本1カップの水を一緒に入れ、火にをかけ圧力がかかったら弱火にします。

最低15分以上自然放置し、取り出して薄く皮をむきます。

食べ応えのある大きめの乱切りにし、こんがり素揚げにします。


圧力鍋がない場合は、蒸すか電子レンジで加熱してください。

大きい場合は時間がかかるので、縦半分に切るといいかと思います。


甘めのたれですが、意外と難しく「失敗することもしばしば…」なんて方も多いかと思います。

水・醤油・砂糖・はちみつ・水あめ などを煮詰めて絡める これが定番ですが、

煮詰めすぎると「あめ」のように堅くなり、絡みが悪かったり、いもの表面が堅くなりがちです。


そこでとろ~っと絡められるよう、煮詰めるのではなく、水溶き片栗粉でとろみをつけます。

たれはシンプルに 水に醤油と砂糖 のみ、甘さ加減はお好みで調節してください。

いつもより少なめの水溶き片栗粉で、どろ~っとではなくとろ~っと仕上げます。

たっぷりの黒ごまをかけ、お好みでシナモンパウダーをかけてお召し上がりください~


濃厚なたれがよ~く絡み、冷めても堅くならずおいしさそのまま。

たくさん作って、みんんなにおすそわけはいかがでしょうか。


ひよこ食堂-ほっくり大学芋02

本日は、ここまでです。
最後まで読んでいただきありがとございました。

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ひよこ食堂店主・ひよこ