
ひよこ食堂店主、ひよこです。
今回は、秋刀魚の炊き込みご飯のご紹介。
秋の味覚と言えばやっぱり秋刀魚、脂がのった秋刀魚はたまりませんね。
香ばしく焼いた秋刀魚を、たっぷりのきのこ・ごぼうと一緒に炊き込みます。
土鍋でふっくら炊き、香ばしいお焦げが食欲をそそります~
●本日の食材
□ 4人前
・米… 3合
・秋刀魚の開き… 2枚
・ごぼう… 2分の1本
・しめじ… 2分の1パック
・白しめじ… 2分の1パック
調味料
・だし汁… 530ml
・酒… 大さじ2
・醤油… 大さじ2
・塩… 小さじ 2分の1
●つくりかた
① 洗ったお米は、水に20分ほど浸けざるに上げます
② 秋刀魚の開きは、魚焼きグリルでこんがり焼きます
③ ごぼうは、細切りもしくはささがきにし、水にさらします
④ きのこ類は、石づきを切り落とし、適当な大きさにほぐします
⑤ だし汁に、酒・醤油・塩 を混ぜ合わせます
⑥ 土鍋に①・⑤を入れ、その上に 水気を切った③・④、さらに②をのせます
⑦ 強火にかけ吹いてきたら、弱火で20分炊き、さらに20分蒸らします
⑧ 秋刀魚を取り出し、身を細かくほぐします
⑨ ⑧を戻して、全体を大きく混ぜ合わせて完成!
●ひよこのポイント
水に浸けたお米は、ざるに上げてしっかり水気を切っておきます。
秋刀魚は、内臓がない開いたものを使います。
生に比べ臭みも少なく、身をほぐす際には内臓を取らなくてもいいので便利です。
お好みで「生さんま」を使っていただいてもOKです。
ごぼうは、水に5分ほどさらし、ざるに上げて水気を切っておきます。
きのこは、しめじ以外にもまいたけなどお好みのものをお使いください。
お米・秋刀魚・ごぼう・きのこ・炊き込み汁の準備ができたら、炊き込み開始です!
あれば土鍋で、なければ炊飯器でも大丈夫です。
まずは土鍋に、お米・炊き込み汁を入れ、全体をならします。
その上に、ごぼう・きのこをのせ、さらにこんがり焼いた秋刀魚をのせます。
強火にかけ吹いてきたら、弱火で20分炊き火を止め、さらにしっかりと20分蒸らします。
秋刀魚を取り出し「頭・皮・骨」を取り除き、身を細かくほぐしてご飯と混ぜ合わせます。
お好みで、あさつきをまぶしてお召し上がりください~
こってりとした秋刀魚のうま味が、ご飯一粒一粒にしみ込み、風味豊かなごぼうときのこがさらにおいしさを引き立ててくれます。
ついついおかわりしたくなる、そんな秋の炊き込みご飯です!
