
ひよこ食堂店主、ひよこです。
今回は、鶏じゃが コチジャン風味のご紹介。
新物・春野菜が、たくさん出回り始めています。
今回は新物から「新じゃがをおいしいいただきましょう!」ということで
鶏肉×新じゃがで、「鶏じゃが」のご紹介です。
定番の鶏じゃが甘辛く煮るのが一般的ですが、新しゃがは味がなじみにくい、そこで濃厚な韓国味噌・コチジャンの登場です!
コチジャンを入れることで、濃厚な甘み・辛みが加わり、食欲そそるおいしい照りもうまれます~
●本日の食材
・鶏モモ肉
・新じゃが
・いんげん
・にんにく
調味料
・酒
・醤油
・砂糖
・コチジャン
・ごま油
●つくりかた
① 鶏モモ肉は、適当な大きさに切り、酒1:醤油1に30以上 浸けます
② 新じゃがは、皮をむかずに適当な大きさに切り、素揚げにします
※ 高温でこんがり揚げ、中まで火を通す必要はありません。
③ いんげんは、端を切り素揚げにします
④ 薄切りにしたにんにくを香りが出るまで炒め、①を入れ全体をこんがり焼き、余分な油を拭き取ります
⑤ ②・酒少々 を入れアルコールをとばし、ひたひたの水を入れアクを取ります
⑥ 砂糖を入れ蓋をして弱火で、新しゃががやわらかくなるまで15~20分 煮ます
⑦ やわらかく煮えたら、コチジャン2:醤油1or2 を入れ強めの中火で煮汁がほとんどなくなる煮詰めます
⑧ 最後に③を入れ、さっと合わせごま油少々 を入れて完成!
●ひよこのポイント
新しゃがは、皮が薄く皮もおいしく食べれるので、そのままむかずに使います。
味がなじみにくい新しゃがは、素揚げにすることで味がなじみやすくなり、煮崩れ防止にもなります。
後ほど煮るので、中まで火を通す必要なありません。高温で外側をこんがり揚げましょう!
同じようにいんげんも素揚げにしますが、揚げ過ぎに気をつけ、浮いてきたらすぐに上げてください。
下味をつけた鶏モモ肉は、全体をこんがり焼きます。
余分な油は、キッチンペーパーで拭き取ります。
そこに素揚げした新しゃがを入れさっと炒め合わせたら、酒を入れアルコールをとばします。
ひたひたの水・砂糖 を入れ新しゃがをやわらかく煮ます。
やわらかく煮えたらコチジャン・醤油 を入れ、火を強め煮汁がほとんどなくなるまで煮詰めます。
途中、全体に絡まるようフライパンを揺すりながら煮詰めてください。
煮汁がなくなる一歩手前で、いんげんを入れます。
最後に風味豊かに、ごま油少々 入れさっと炒め合わせて完成です!
こってりこっくり煮えた新じゃがは、つやっつや!
鶏肉もとってもやわらかで、しっかりした味付けは冷めてもおいしくいただけますよ。
濃厚なコチジャン風味は、あとを引くおいしさです。
