今回は、すき煮うどんのご紹介。

すき焼きのあとのシメは、やっぱりうどんですかね?
食べてる間によ~く煮詰まった汁で煮込む、最後のうどんは最高のシメ です。
そんなにおいしいなら、シメで食べなくても… と
いつもの3玉うどんで実践と参りましょう!
① 牛肩ロース薄切りは、適当な大きさに切ります
② 長ねぎは、斜めに切ります
③ 白菜は、葉は大きめに切って、軸は繊維に沿って縦に細く切ります
④ えのきは、根元を切り落とし、適当な大きさにばらします
⑤ 少量の②をさっと炒め、①を入れ 砂糖・酒・醤油 で味付けしさっと火を通します
⑥ フライパンから⑤を取り出し、薄めのだし汁(うどんがかぶる程度)・酒・醤油・砂糖 を入れ煮立てます
⑦ 3玉うどんを入れ、麺が少しほぐれ始めたら、菜箸等で全体をほぐします
⑧ さらに、残りの②・③・④を入れ、蓋をして中火で煮ます
⑨ 野菜がしんなりしてきたら、⑤を戻し入れ強火で煮汁がなくなるまで炒めて完成!
ポイントは…
お肉は、煮込まずに先に火を通します。
煮込んでしまうと硬くなるので、すき焼きを作る感じで 砂糖・酒・醤油 で味付けします。
その際に、薄切り肉の場合フライパンにこびりつきやすいので、白ねぎをさっと炒め油をなじませたところにお肉を投入します。
さっと火を通したら取り出し、キッチンペーパーなどでフライパンの汚れを簡単に落とし、煮汁を入れます。
煮汁が煮立ったら、3玉うどんを入れすぐ麺をほぐさずに、自然に麺がほぐれてくるのを待ちます。
固まっている3玉うどんを強引にほぐすと、せっかくの麺が切れてしまいます。
少しほぐれ始めたら、菜箸等で全体をほぐし、野菜を入れます。
蓋をして中火でグツグツと、5・6分 煮込みます。
煮汁が少なくなってきたら、こびりつきに気をつけて、適度に全体を混ぜ合わせます。
ほとんど煮汁がなくなり、野菜もしんなりしてきたら、お肉を戻し入れ炒め合わせて完成です。
おいしい煮汁がしっかりしみ込んだうどんは、弾力たっぷりもっちもちです。
何回か「3玉うどん」レシピをご紹介していますが、今回もあっぱれ3玉うどんといった感じです。
とにかく煮るに強い3玉うどん、煮れば煮るほどその弾力はもっちもちになります。
3玉うどんと具材を煮込むだけで、こんなにおいしい味が!
お好みで、たっぷり卵を絡ませて食べてください。
より濃厚、ん~まろやか…

本日は、ここまで。

