今回は、色々いなりずしのご紹介。

しっかりと味付けした甘辛いあげに、酢飯がよく合う「おいなり」。
お祝い事やみんなが集まるときに、母が作ってくれたなつかしの味。
手間がかかった分、手作りのおいなりはおいしいでよね。
□ 酢飯を作る
① 水を少なめにして、あれば昆布を入れて一緒に炊き込みます
② 酢・砂糖・塩で合わせ酢を作ります
③ ①をうちわであおりながら、きるように②を混ぜ合わせます
□ 油揚げを煮る
① 油揚げは、半分に切り、麺棒で表面を転がし中を広げます
② 沸騰したお湯に、5分程度入れ油抜きをします
③ ②を水でさらし、よく水を絞ります
④ だし汁・醤油・砂糖・みりんで煮汁を作り、煮汁がなくなるまで中火で煮ます
□ ひじき飯
① 乾燥ひじきは、水でもどして、しっかり水をきります
② ①のひじき・細切りにしたにんじんを、ごま油で炒めて出しの素・砂糖・醤油で甘辛く味付けします
③ ②を酢飯と合わせます
□ ゆかり飯
① ゆかりを酢飯と合わせます
□ 酢飯を油揚げに詰める
① 俵状に握った酢飯を、油揚げに入れ軽く握れば完成!
ポイントは…
ご存知の方も多いかと思いますが、油揚げは麺棒などで表面を転がすと簡単に中が開きます。
必ず煮る前に、この作業を行っておきましょう!
たっぷりの水を沸騰させ、浮いてくる油揚げを押さえながら、5分ほど入れ油抜きをします。
油抜きした後は、水のさらしてよく絞ってください。
しっかりと煮た油揚げは、お弁当に入れても、次の日でもおいしくいただけます。
なので油揚げは、煮汁がなくなるまで中火でしっかり煮てください。
何も入れずにプレーンでいただくのもおいしいですが、
今回のようにいろんな酢飯を入れると、ボリュームも出て色も鮮やかでおススメです。
ゆかり飯は、甘辛いおあげさんにさっぱりとした酢飯がよく合います。
シンプルに白ごま・黒ごまのみや、ワサビ漬けなどお漬物を刻んで入れてみたり…
是非、お試しください~

本日は、ここまで。
