スポーツ医学セミナー 脳と神経 ニューロン活性化編 | 日々の勉強ブログ

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アランチャにて

「運動と脳」

というセミナーに参加してきましたニコニコ

トレーナーさんは必見ビックリマーク的な内容でしたよキラキラ

講師は㈱マメキカク代表の土屋 未来さん


以下プロフィールになります。


・筑波大学大学院(スポーツ医科学研究室 修士号)

・日本産業カウンセラー協会 産業カウンセラー

・長年フィットネスクラブで社員として活動後独立し、

 幾つか地方のフィットネスクラブ等のコンサルティングを請け負っている。



スポーツ医学を専門とし、運動処方や健康アドバイスをされていて、また、心と身体のトータルカウンセラーとしても活動中。

まずまず講義は脳の記憶のしくみから。

短期記憶、ワーキングメモリーを蓄えるのは海馬

それを長期記憶として蓄えておくのが大脳皮質です。

海馬からいかに大脳皮質に移行させるかが大切キラキラ

移行させるには
「反復」
「理解」
「繰り返しのアウトプット」が重要だそうです。

理解と言うのは、自分が分かりやすいように意味付けをすることにひひ

そしてその記憶の為には

脳細胞の「ニューロン」が必要です!

年を取ると物覚えが悪くなるのはニューロンが減ってきてしまうからなんですね。

でもでもこのニューロン、

なんと運動で増やすことができるんですねービックリマーク

運動や視覚、聴覚からの刺激により電気信号が送られ、ニューロンにも電気的変化が起こり、活性化されます。



でもここにプラスαをする事でもっとニューロンを活性化する事が出来ます。

それが

「心」です。

「心」とは何か?

=脳?

例えば

私がアランチャの菅原さんの所へ行くとき

「ただ行く」

のと

「お菓子が貰えるから貰いたくて行く」

のとは違いますよね。

そうな風に自己欲求、要求が「心」なんだそうです。

この「心」を持って行動すると、なんとニューロンがアップするとの事です。


だから脳が活性化され「記憶アップ」「運動学習もアップ


よく運動するときに目的意識を持って行えというのはこういった裏付けがあったんですね。


トレーナーがどうやってその意識をつけさせて上げるのか


それはトレーナーの腕の見せ所ですね。