スポーツ医学セミナー 脳と神経 2 | 日々の勉強ブログ

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スポーツ医学セミナー 脳と運動の続きですキラキラ

前述した
「心」には

背景を作る三つのプログラムがあります。
また、それによって放出される神経伝達物質が変わってきます。

①情動やパニック→ノルアドレナリンプンプン
②強い抑制や欝→ドーパミンショック!
③中立的な覚醒→セロトニンニコニコ

といった具合。

一番精神を安定させるのはこのセロトニン君が多く出ているとき桜

またセロトニンはニューロンの働きもアップさせます。

最近の文献では、このセロトニン、なんと運動で増加するって事が分かっているそうですビックリマーク

だから運動はうつ病とか認知症なんかにも効果があるって言われているんですね。

セロトニンを多く出せる運動とは

①リズミカルな運動
②一定リズムの運動
③ガムをかむ咀嚼運動
④お手玉

等の行為が効果的との事

なので、もしトレーニングで精神的に安定もかねる運動を行いたいのであれば
一定リズムのあるリズミカルな運動を行うと
爽快感もあり良いそうです。

しかしそのリズムは人それぞれキラキラ

その人が生まれつき持ったリズムが一番心地いいので
そのリズムを見つけてあげることも

トレーナーの役割だそうです。

しかしこれはあくまでリラックス、爽快感、脳細胞を活性化させるものです。

慣れたリズムだけでなく色々なリズムを学習すると

様々な脳波のパターンを作り出せるようになるらしいですビックリマーク

すると色々な脳波の上下が益々刺激になり、脳の活性化はアップアップ

クライアントさんだけの事ではなく

私達自身も色々な体験、様々な違う分野の学びをする事で脳波を沢山作り出し

セロトニンをいっぱい出し

脳細胞を活性化させちゃいましょうビックリマーク

土屋先生、ありがとうございましたニコニコ