Tさんと言う自分とおそらくは同じ世代の方。
ただ、自分なんかとは違ってダンディな方
なので風格が違いすぎ^_^
初めてお会いした訳ではなくて
ちょっと前からいらしていたのですが
なかなか対局する機会がありませんでした。
手合いは4子。
いつも自分が打っているNさんとは
2子で打っているとの事。
そう言えば今回から以前中野坂上たつみ で
使っていた「点数表」が復活しました。
対局カード、と呼ばれます。
棋力に寄って持ち点があって
お互いの点数差で手合いを決めるのです。
で、勝ったら+1、負けたら-1と言う風に
なっていて
大概の碁会所にはあります^_^
そうする事で初対面同士でもスムーズに対局
出来るのです。
Tさんとは50数点差。
対局カードでも4子の手合いなので
順当なところかと思われました。
Tさん、綺麗な碁を打たれる棋風で
無茶はしません。
とても「手筋」とか「形」に長けているので
「攻め合い」や「狙い」を得意にしている
打ち手だとお見受けしました。
では、なんで自分と4子程の差が生じるのか。
それは勝負どころの石の運びが
少し早いのだと思いました。
いろいろな手が見えるから、ちょっと急ぎ
過ぎてしまうのかも知れません。
自分もそんなに読みを入れる方ではありません。
大体、3手ぐらい。
こちらがこう打つ、あちらがこう、なら
自分はこう打つ、ぐらい。
その際には経験値がある分だけ自分の方が
読みを入れずに打ててしまうくらいの差で
しょうか。
乱戦になった時に読み落としがいくつか
出てしまう分、まだ4子の差があるのだと
思います。
囲碁は「形」と言うものがあって
それを読まなくてもこうなるだろう、と言う
事をいくつも持てば打ち進めるのは
どんどん、容易になりますので。
ま、自分程度の打ち手ぐらいでは偉そうに
語るのは早いとは思いますが…^_^
Tさん、すぐに強くなると感じますので
また次回打つ際には注意しなければ
やられてしまうでしょう♪
楽しみにしてます。