今週から金曜常連のKさんが仕事の関係で
来店されません(^^)
その代わり隔週木曜日に来られるので
合わせてボクも来ることにしました。
なーのーでー♪
到着してすでに30分過ぎましたが
待ち合わせ席でお茶しています(^^)
水曜日に、ご夫婦で来られた方がいて
奥様は4級くらい、旦那様が自称10級くらい
と言う棋力。
丁度1、2級くらいの女性がいたので
奥様はその方と、旦那様はボクと対局を
しました。
9子なんですが、序盤は「定石通り!」の
好手を繰り出していたのですが
10手くらいまでで息切れしちゃいました。
聞けばいつもは日本棋院の一般対局室で
打たれているそう(^^)
だから、序盤はちゃんと教わった通り
打てるわけです。
ただ、その「打ち方」の意味をまだ理解
しきれていないのが残念(>_<) だから
徐々に白にいい様にされてしまう。
仕方ないのですが。
ちゃんと打てれば9子では打てません(^^)
やはり、守りに転じてしまうので
簡単な石の形だけ説明しました。
旦那さんは
サガリをご存知なかった(^^)
キズがあるから、黒❹をツギに回ってしまう
わけです。
例えば、星に一間高ガカリ、黒が一間に受けて
白が星にウケ、黒オサエに白がヒキ、その時に
サガる手なのですがどうしてもキリが気になる
との事。
黒4手に対して白はあ2手しかありません。
攻め合い、黒勝ち(^^)
もし、黒が一間にトンでなかったとしても
いずれにしても白はキルことができない訳です。
となると、キレないところを守るのは
ちょっともったいない(^^)
形としてはこの様にサガるのがムダが
なさそうですね。
しかも、白のスソアキですから、後に
サルスベリなどが打てればヨセは大きい。
基本的には、ツケオサエたら、ノビるのが
形だと覚えてください(^^)
これに普通に気づく事が出来ればとうに
10級はクリアしているはずです。