囲碁をうまく教えるにはどうすればいいんだろ?? | ひよこの会・かんちゃんの一石二鳥ブログ♪

ひよこの会・かんちゃんの一石二鳥ブログ♪

ひよこの会のみなさん向けのブログですが、最初は限定しませんので、お立ち寄りください♪
ひよこの会は初心者、初級者の方にたくさん集まっていただきたくて始めました(^-^)/
いろいろ書き記したいと思います♪

これが今のボクの一番の
課題。

囲碁だってアマチュアだし
教えたがりだけど先生の資格があるわけ
ではないし(≧∇≦)

ただそれなりに続けていれば誰でも
ボクぐらいにはなれる(アマチュア有段)。

この辺を伝えたくてせっせと余計なお世話を
しているわけですが…(^^)

団体に教えるのは得意ではない様です。

と言うのも、ボクの教え方はわりと
レアな話に始終してしまうし
その人その人で個性がありますからね〜。

ボクはもし教えてくれた人(同級生)が
「詰碁をやれ‼️」と言っていたらきっと
囲碁は打っていなかったです。

だって、キライだから(≧∇≦)

答えが必ずあったり、
答えがひとつしかないもの。

があんまり好きじゃない性格なのです。

詰碁が棋力UPに効果的なのは認めるし
当然だとは思うのですが、算数のドリル
みたいな問題集がイヤ(単純に勉強が
キライなだけだけど。)な面倒くさい
性格なんですね。

よく言うのは、
「幼稚園の子」(大人に向かって、なん
   なんだ、と言わないでくださいね。比喩
   なので。)に因数分解を理解しろ、と
言うのはムリですよね??モノには順序やら
段階があっていきなり高度な事を求められ
ても出来るわけがありません。


例えば、こんな風に黒石と白石が競り合って
いたとして、初心者さんには

{9ECF0929-6291-4C28-A9DA-0F6587163476}

★印をツイでくださいね。
と教えますよね(^^)

ツガないと、ハネた石が黒にトラれてしまう。

石のつながりをきちんと覚えるのに
ツナぐ事を説明しますが、これを真面目に
覚えて信じていればいるほど、19路盤で
いろいろ戸惑う事になるのです(>_<)

後に上手からこう言われる様になります。

「そんな石ツイだって小さいよ。」

言われた人にしてみれば、
「だって、こうツゲと教わったもの。」と
言いたいはず。

この石が、はたして価値のあるなら石なのか
それほどでもないのか??

明確に理解するにはもう少し上達しないと
理解し辛いものです(^^)

例えば、この白石を取らないと黒石が
取られてしまう場合。

白石をツガないと白石が取られてしまう場合

はちゃんとツグべき石と言えますが
単に部分的にツグ、ツガないはヨセの問題に
なりますから(勢力とか厚みとか、もっと
わかりづらい場合もありますが、)序盤では
他に大場があるかも知れない。

これを教えるのは至難の技に、ボクは思うの
です。

囲碁の強い人は「あー、そんな手ない。」
「違うでしょ。」とか初心者や初級者の人に
言いがち。

まー、見ていれば歯がゆいのは分かるの
ですが(^^) 

なんでなのか??

理解して貰える説明がないか日々探し求めて
おる訳でございます(^^)

ただ、楽しく時間を過ごして貰えれば
ひとまず合格点かな、と自分では考えてます。

こちらがつべこべ難しい事を並べるより
聞いている方が「なんか面白い、かも。」と
興味を少しでも持ってもらえれば
押し付けられるよりずっと自分で
やってくれるでしょう♪  

ですから、どうやれば「囲碁、面白いかも。」
と思っていただける様に手を変え品を変えて
やっていきたいと思います(^^)