３月のライオン。
長らくお待ちしておりました。
12巻、かなりワイルドな
方達の饗宴となりました。
以下、少々ネタバレしますので、
12巻 楽しみな方はここまでに。(^^)
「読んだ事ないけど、最近なんだか
話題だから 読んでみようかな〜」と
お考えの方は参考までにどうぞ。
まずは、
藤本雷堂 棋竜。
なんだか随分暑苦しいですが。(^^)
薩摩隼人なんですね。
棋竜と言う、将棋のタイトルホルダーで
カド番（←囲碁用語なんで、将棋では
つかわない？かも知れませんが、がけっぷち
で、ひとつも負けられない所まできた時つかい
ます。）に追い込まれている訳です(^^)
そして、プライベートでもいろいろ追い込まれて
いるわけで．(^^)
最後．対局は壮絶にみぐるしい粘りをみせて
討ち死に（≧∇≦）するのですが、またここで
すてきなサブキャラのワイルドな行動で救われ
るのです。
そして、もうひとり。
主人公・桐山零六段と順位戦で対局する
滑川七段。（≧∇≦）
すごいキャラですから。なにしろ。
千駄ヶ谷（将棋会館は千駄ヶ谷にあります。）
の駅前、広場でカラスにエサ撒いてる…。
怖すぎですよね。
彼と対局した棋士はその周到なワナにやられ
心に傷を負うらしく、桐山六段の仲間や先輩達
にも恐れられているのです。
なんだか、おどろおどろした真剣将棋マンガ
みたいですが、そこは 羽海野チカさん。
最後はかなりほのぼのとしています(^^)
最後の最後に主人公を載せました。
このコマに出ているキャラは全員、主要な
人物です。
BOOK◯FFでも構いませんので読んでみると
より面白いと思いますよ。
ボクもこの作品、「ねこのかお」と言う
碁会所の方に教えていただきましたm(_ _)m