秋葉原のBOOKOFF で見つけました(^-^)
藤澤秀行さんの囲碁入門本。
1999年に発行された本にしては
装丁やら文字やらが
「思いっきり昭和」(≧∇≦)
ボクは囲碁入門書を読むのが
好きで今だに見つけては読んで
ます。
と言うのも
「囲碁を教えるのにいい表現
いい例え、いい方法がない
かなぁ。」
と思っているからなんですが
なかなか「お~(◎_◎;)」
と思うものがありません(>_<)
そりゃそうですよね。
どうしたって、決まってますから。
ルールとか。
その中で新しいアプローチで
書かれたものを探すのは大変(>_<)
ところが。
この本は、ボクにはとても
ストライク。(≧∇≦)
やはり、ボクは昭和な人なんですね。
アマチュアのボクが言うのも
超生意気なんですが
入門書、
「通り一遍当」の説明を淡々と
並べられているか
ちょっと切り口を変えた表現で
書かれているか
なんですね。
ボクが教える時でも
どうしても 「ルール」を覚えて
もらうにゃどうしたらいいかな?
と考えがちなんですが、
多分、このブログを読む人たちは
ご存知の様にルールって囲碁の
中でいちばん、わかりづらくて
つまらないんです(>_<)
この本には
ルールは書いていないですね。
もちろん、ないわけでは
ないんですが、流れの中で説明を
しているわけです。
それよりも、「囲碁ってなにか?」
「囲碁の歴史」が最初40ページ
くらい書かれてる。
人によっては興味ないし、
さっさと教えろよ、となるのかも
知れませんが、いきなり
「石は縦横につながります。」
「呼吸点のなくなった石は
取られてしまいます。」
とか言われても
「は~、そうですか。」
「そうなんですね~。」
でなかなか興味がもてませんよね。
こんなタイプの初心者本も
ありましたが、なぜか
ボクにはすらすらアタマに入って
きましたね~♪
やはり、秀行さんの本だからか。
そう思うしかないのかな~♪