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月保育・一時保育を行なう知多半島・愛知県知多市にある少人数でお子様一人一人に手厚くアットホームな保育所
ひよっこパーク知多岡田園です ご閲覧ありがとうございます
知育・徳育・体育・食育の4育法によるバランスの取れた総合力を向上する保育プログラム&お子様一人一人の成長や特性を生かす保育サポートを行なっています &生き生きとご活躍される保護者様方の負担を最低限にし、心から安心して預けられる安全で信頼される保育園作りを目指しています(フランス式保育の導入)
おかげ様で開園して12年目☆<m(__)m>実績・ノウハウ・信頼をさらに積み上げたいです
途中入園・一時休園OK、里帰り出産・就業前預かりOK、当日予約OK、月毎のプラン変更OK、週2日~お試しまでプラン選択自由、リフレッシュ預かり月15日までOK、母子割引・兄弟割引有、子育て等愚痴悩み相談OK、手ぶら登園OK・・・のママ・保護者様が笑顔で安心して自由に選択できる便利な保育園
駐車場に着いたその1分後にはもう運転席に乗り込み会社に出発できる朝時間を有効に
便利・小回りの利くママ・パパに優しい園
現在園で流行している病気・感染症・・・ な し
TEL/FAX 0562-55-4119
まだまだ猛暑な日はしばらく続きそうですが今年の夏は今日で最終日
明日から幼稚園が始まるお子さまたちも今日は夏休み最後のひよっこパークに来てくれて、お友達や先生とたくさん遊んでくれました 皆様ありがとうございました<m(__)m>
そして朝の会のお歌でも、先生の読み聞かせのお時間でも、お片付けの時にもいつでも率先して小さなお子さまたちの「お手本」となって引っ張ってくれて、本当に素敵なお兄さんお姉さんしてくれました
また冬休みにと言ってくださる保護者様方も多くて本当に嬉しく思いますし、園スタッフ一同、より一層気を引き締めて安全に楽しく過ごせるように頑張っていこうと思います
さて、そんなひよっこパークでも明日からは秋の9月に突入していくという事で、成長の秋・充実の秋に繋げていく為にまずは健康面をしっかりと管理していく事が重要ですので今日は秋の9月以降に流行りやすい感染症と予防・注意したい点を書きたいと思います
秋に流行りやすい感染症
RSウイルス感染症
ここ最近になりよく聞かれるようになったのがこの感染症で、気を付けていても多くのお子さまたちが一度はかかると言われ、広く流行りやすいので少人数制で感染症が流行りにくいと言われるひよっこパークでも毎年数人のお子さまの感染が見られてしまう怖い感染症の一つになります
流行る期間は秋~年末にかけて続くのでやはり気温の低い時期になります また症状としては風邪に近く、一度かかってもまた何度もかかる事があります(一度かかると免疫はできて次回からは軽くはなります。また年齢が上がるほど症状が軽くなる傾向もありますので乳児さんは重症化のリスクもあり注意)
風邪に近い為に基本的には鼻水や咳といった軽い症状で済むことが殆どですが、園では治って再登園する際にお医者さんからの登園許可証のご提出が必要となります 再登園の目安としましては、呼吸器症状が消失し(咳や鼻水が収まり熱がさがる)全身状態が良い事、になります
潜伏期間は2~5日程と言われ、呼吸器系の感染症なので前記の鼻水・咳と発熱(38℃~39℃前後)が見られます。感染ルートとしては、接触感染となり空気感染はしません。(くしゃみ等のRSウイルス飛沫を吸い込むと感染はします) ですので基本的に感染患者さんからの鼻水・唾液・手からのウイルスの付着した物やドアノブ等から広がっていきますので家庭内感染もおきやすくなります。
効果的な予防方法としましては基本にはなりますが外出から帰ったら、うがい・手洗い・消毒のこまめな実施となります そして物の共有
を避けたり、マスクの着用も効果的になりますね
ノロウイルス
別名「感染症胃腸炎」とも言われる通り、下痢や嘔吐・頭痛の症状が出て大人でもとても辛く、感染スピードも速くて怖い感染症となります
流行期間は10月頃~ピークを迎え、長いと4月頃まで続く、秋から春まで注意しなければなりません
また、接触感染の他に生ガキやハマグリ等の貝類等が発生源となってそのウイルスが人の口に入って感染する点からも、食中毒の原因になる事も多いです 潜伏期間は1~2日で、先にあげたように感染力が非常に強いので病院や保育園など集団生活の箇所からの集団発生も多く見られてしまいます
こちらも予防方法としてはうがい・手洗い・消毒の基本的な意識が重要であり、食品に関しては火を十分に通す「加熱」が重要となります
こちらも治った際の登園許可証が必要となり、登園の目安としましては嘔吐・下痢の症状が治まって普段通りに食事が摂れるようになる事、となります(ただ、症状の回復後も2~3週間は便からウイルスが排泄されるために処理をする際の注意は十分に必要です)
インフルエンザ
言わずと知れたインフルエンザは例年は11月下旬ごろからの流行(3月頃まで)と言われていますが最近では9月や10月から既に流行り出すケースも見られ(インフルエンザ自体も進化して)、非常に注意が必要です
園では一度もありませんが学校や保育園等では毎年のように学級閉鎖のクラスが出たり注意報が発令されたりする程感染力が強く、基本的にはくしゃみや咳からのウイルス飛沫を鼻や口から吸い込む「飛沫感染」で広がっていきます(接触感染もありますが)
潜伏期間は1~5日程と言われ、症状としては急激な高熱(39℃~40℃)や頭痛・関節痛や筋肉痛・神経痛などが特徴です
そして抵抗力が下がっている時にかかりやすく、特に乳幼児さんやご高齢の方がかかってしまうと重症化リスクが高まり、肺炎や中耳炎・脳症との合併症や持病のある方の重い合併症にも繋がってしまうので非常に危険な感染症です また一度かかってもまたかかる場合もあり(インフルエンザにもA型・B型・C型など種類がある為)油断は禁物です
予防対策としましては基本的なうがい・手洗い・消毒の他に、予防接種(インフルエンザワクチンの接種)をする、抵抗力・免疫力を高める事が重要です
抵抗力・免疫力を高める行動としましてはウイルスに負けない体を作る為に、
栄養やバランスの良い食事
過ごすお部屋での湿度や温度管理(理想は湿度55%、温度18~20℃)
日頃からストレスをためない
規則正しい生活習慣(しっかり休養・睡眠を取る事)
マスクの着用
などが挙げられます
新型コロナウイルス肺炎(第3波)
今までにない未知の感染症は今年2020年になり突然発生・流行してきました
予防対策法としましては皆様もよく知っているかもしれませんが、言われているように3密の回避やマスク着用等となるようです
そしてこの秋や冬に気温が下がった時にウイルスがより強くなるのか変わらないかなどはまだ全くわかりません。 新型コロナウイルスによってただでさえ感染症の流行る秋冬の時期に更に左右されてしまうと、より大変な季節になってしまいますので今まで通り最低限の外出マナーを守りながら感染拡大の防止に少しでも力になれるように「かからない」・「うつさない」を私たちも含め、みな行動して頂きたいと思います<m(__)m>
以上が現状の流行しやすい感染症となりますが、その他にもマイコプラズマ肺炎やロタウイルスなど様々な秋冬に発生しやすい感染症も存在します
でも予防や対策をしながら過ごせば行楽の秋や冬を楽しめる事もできますし、やはり何と言っても体調管理は常に一番大事です 季節の変わり目での気温差の大きさや衣服の調整を上手に行なってあげて、栄養や睡眠もしっかり取って、抵抗力・免疫力を常に高めておき元気にこの煌めく素敵な秋を過ごしていきたいですね
そして園でもたくさんの楽しく盛り上がる充実した行事が満載のこの秋も、お子さまたちの安全面・体調面を第一にアットホームで楽しくて成長できる秋へ全力で保育でサポートしていきたいと思いますので保護者様方のご協力・ご理解の程よろしくお願い致します<m(__)m>