‘すりのばし’テクで、毛穴を包囲せよ!
日ごろ、幅広い年代の方々と接している中で
「肌のお悩み」として多くいただくのは、
「毛穴が目立つ」という、毛穴問題です![]()
Tゾーンの、皮脂分泌の多いところにできる、
黒っぽい毛穴が目立つ、というパターンと、
ほおの内側に、斜め下側に広がる
「たるみ毛穴」のパターンです。
わたしも・・
鼻の毛穴は、以前から気になっているところなのですが![]()
ほおの毛穴も、広がってきてる・・
と、
気付けばダブルで気になるお年頃
となりました。
そこできょうは、黒い毛穴&たるみ毛穴の両方を
目立たなくさせる、
リキッドファンデーション(※)の塗り方をお伝えします♪
※適度なカバー力&持ちのよさであれば、
リキッドの形状のファンデーションがおすすめです。
毛穴を包囲せよ! 2ステップ![]()
1)ファンデーションを適量とったら、
手にとり、斜め下方向から斜め上方向へとすりのばす
>>> グイッと引き上げるように
‘のばしあげる’のが、コツです!
※こっくりしたタイプのファンデーションの場合は、
たくさんとると、厚塗りになってしまうので
ごく少量から試されてみてくださいね。
2)毛穴カバーしたいところを、指またはスポンジで
すりこむように、トントンとたたきこむ
>>> このとき、なんとなくたたいては、NGなんです。
皮膚がのびていない状態でファンデーションを塗っても、
毛穴は、隠れてくれません。
そこで・・
鼻元につけるときであれば、
指で鼻元のあたりを軽くひっぱって、
その状態でトントン、したり、
ほおの内側につけるときであれば、
顔を下にのばしたり、(鼻の下をのばすように・・笑)
指でよこに皮膚をひっぱった状態で
トントンするのが、コツです!!
※※パウダーファンデーションのみを
お使いの人も、このような意識で、
ファンデーションを塗るように
されてみてくださいね※※
仕上げに、忘れずに、フェイスパウダーをつけましょう。
さらに毛穴がカモフラージュされ、
ふんわり、毛穴レス肌に、見えますよ♪
そして・・
新発売のファンデーションを使ってみて、
これはぜひ紹介したい!と思ったのは
こちらの2品です^^♪
「帯状毛穴」対策化粧品として有名な、
◎レストジェノール
「ストレッチプラスター リキッド ファンデーション」
(↑発売日の直後くらいに、さっそくチェックしようと思い
「プラザ」に行ったのですが
基準色は、「もう売り切れ」ということで、その人気ぶりに驚きました!
幸いこの日は、レストジェノールの方がいて、
サンプルをいただくことができました
)
そしてもう1つは、ローラメルシエから出た、
新発売のファンデーションです。
◎「クリーム スムース ファンデーション 」
(↑ブログ記事にリンクしています)
&あわせて、部分用下地としておすすめなのは、
エテュセのこちら
です☆
(↑ブログ記事にリンクしています)
~いかがでしたか・・
?
ぜひ、いつも使っているファンデーションでも
つけかた、を、ちょっとだけ意識してみてくださいね![]()
メイク・ストーリー『追い風にのって』(後編)
~メイク・ストーリー、「後編」です![]()
![]()
メイク・ストーリー『追い風にのって』(後編)![]()
その顔で職場に行くと、さっそく同僚から、
「あ、きょう、原田さん、色気がでますね。」
と、いやみな感じでなく、誉められた。
なんだか、、照れくさい。こそばゆい感じがする。
いままで、メイクアップをすれば、
ただただ派手になるだけかと思っていた自分が・・わたしが、変わった。
こんなメイクダウンの方法があって、
それが、どうやら‘引き算メイク’ということらしい。
あたしはもうここ数年、バイクで仕事に行っている。
メットかぶるし、暑くて汗いっぱいかくけど、
これだけはいえる。
メイク、楽しくなった。
自分に合いそうな化粧品を探すのが面白くなった。
ワケもなく、ふらりと寄り道をしたくなる日が多くなった。
メイクなんて必要ないって思ってたけど、
それはただ、強がっていただけだった。
自分のことを、知らなかっただけなんだ・・
今日は、普段はしない格好をしてバイクにまたがっている。
胸の開いたカットソー、ぴったりとした細身のデニム、
ネイルも、久しぶりに塗ってみた。
色気づいた自分に驚きながらも、
こうして、毎日張り合いを感じることのできる自分。
女性として生まれてきた自分。
そう思ったら、急に、いとおしい気持ちになった。
いま、あたしのバイクとあたしは、
一直線にある場所へと向かっている。
そこは、いままで、ずっと行きたいと思っていたのに、
まだ行ったことのなかった海辺の公園。
あたしは、ハンドルを握る手に力を込め、
生ぬるいけれど、時折シャープな風を感じながら、
ぐんぐん加速していった。 (end)
・・・・・・・
原田さん、やりましたね!!
周りからの反響があると、がぜん、
メイクって、楽しくなりますし
自分への興味が沸き、知らなかった自分、
出会ったことのない自分に出会えるものですよね![]()
追い風にのってバイクを操る、
クールでセクシーな原田さん、
きょうも、どこかお出かけしているんでしょうね・・![]()
(じつは、この‘原田さん’には、モデルとなる人がいて
その方を思い描きながら、ストーリーにしてみました。)
メイク・ストーリー『追い風にのって』(前編)
きょうは、『メイク・ストーリー』をお届けします♪
こちらはフィクションですが、
メイクを通じて、もっともっと、笑顔の女性を増やしたい!
読むと、自然と元気が出てくるようなストーリーを紡ぎたい!
と思い、稚拙な文章で、はなはだ恥ずかしいのですが(><)
書いてみました。
メイクの可能性を、もっと、高められますように・・
それでは、前編、スタート☆
メイク・ストーリー『追い風にのって』(前編)![]()
(原田さん・34歳)
メイクなんて、必要ないと思ってた。
あたしの顔は、割と彫りが深いから・・っていうと、
なんだか自意識過剰?って思われるかもしれない。
でも、違う。そうじゃない。
彫りが深いから、メイクをして、
自分で「いいな」なんて思ったためしがない。
だから、メイクなんて、必要がないし、
したくなかったんだって、もうずっと。
だって、そうでしょう?
メイクを始めて間もないころ、彩香と紀子と、
メイクレッスンなんていったとき。
ド派手な顔にされて、メイクで、ブサイクが強調されて、
もう、そのときのショックったら、なかった。
メイクをすればするほどブサイクになるし。
しなきゃしない、ってことで、通そうと思ってた。
でも、大人になると、そうもいかない。
職場のマネージャーに、
「原田さんさー、アイラインとか、もっとちゃんと引いたらどう?
受けがもっとよくなるからさ。」
と、気を遣われながら指摘された。
「はい・・・」って口では言うけれど、とんでもない!
あたしの顔は、二重がくっきりで、
ラインで強調しようもんなら、それこそおかしなことになる。
みんながみんな、アイラインがぶっとかったら、おかしいでしょ??
でもね、若い子とかみてると、
一重なんかの子で、ラインぶっとく引いてる人をみると、
正直、いいな~って、思うんだ。
思いっきりメイクできて、しかも、可愛くなってるんだから。
マネージャーだって、同僚だって、
ナチュラルメイクを求めているくせに、
ラインを引けだなんて、おかしいよね。
でもそれ以来、意識をするようになった。
・・でも、「アイラインのひきかた、分かりません。」
なんて、いまさら言える年じゃないから、
自分なりに調べた。百貨店にも行った。
ラインといえば、黒! と思っていたから、
いろいろ引いてみたけど、
もともとメイクなんてほとんどしていない肌だから、
引くとこっけいな顔になる。まるでこわれた人形みたい。。
そうはいっていても、やってみなくちゃわからない、と、
腹をくくって、カラーライナーをひいたり、
カラーマスカラをつけてみたりした。
(後編に続く・・)
原田さんの、メイク快進撃!?は、どう発展していくのか・・?
後編に続きます![]()