2024年 第11戦「RKB×三井松島レディス」 初日 | ひよきんのJLPGA(日本女子プロゴルフ)ツアー観戦記

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菊地絵理香選手を中心に、週中には試合プレビューを、週末にはレビューを書いていきます

※記事中の人名はすべて敬称略とさせていただきます

 鈴木愛と森田遥、小祝さくらが5アンダーで初日首位に立った。

 本来この位置にいるべき山下美夢有は、16番パー3でまさかのダボを打ち、1打差4位タイだ。

 その4位タイグループに、開幕から不調が続いていたが、先週ようやく復調の兆しがみえた菅沼菜々、同じく3戦連続予選落ちという“らしくないプレー”を先週ようやく断ち切った上田桃子がつけている。

 

 不思議なくらいトップスコアが5アンダーから動かなかった。明日の予選通過ラインは、1か2アンダーあたりになるか。
 

 さて明愛、大丈夫か。

 ショットが全然つかないし、パターでしのぐこともできず。

 バンテリンの最終日のショックを引きずっているわけでもないだろうに……。

 全米女子オープンまで3週間。立て直せるだろうか。


 そして最後に菊地絵理香選手。

 4バーディ・2ボギー、首位と3打差。悪くない位置からのスタートとなった。最後18番で何があったのが知る由もないが、パー5でボギーが出てしまったようだ。

 まずは明日、確実に予選通過を果たすことが1stミッションになるだろう。最終日を迎えて首位と3打差以内なら、いつかのリベンジを大いに期待するとしよう。

 


9番で長いのが入って微かに笑み