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 昨日2022年6月26日、80余の参加者を得て、石橋湛山平和賞受賞記念会が盛況のうちに終わりました。未だに達成されていない湛山の指摘を皆で確認しながら、民主主義をやり直さなければならないと語り合いました。
 国民の自主独立の精神を表現する地方自治から本当に始めないと、この国はいつかきた道を再び歩いていってしまいかねません。1931年の湛山の次の言葉は、現在真に迫ります。
 「今の我が国は、有史以来稀に見る危機に立てることを断言する。しかもそはただに内政においてのみならず、外交においてまたしかり。がこの外交の危機なるものも、そのよって来る所を尋ぬれば畢竟内政に対する国民の希望の喪失に根底する。」
 戦争は内政に対する国民の希望の喪失により起こされます。
 平和を創るのはわたし達一人ひとりなのだと頷き合いました。
 また今日は佐々木寛さんをお連れして清里のコワーキングスペースへ。佐々木さんはzoomで八ヶ岳山麓から講演され、新潟へと帰っていかれました。
 関係されたすべての皆さま、お疲れ様でした。そして、有難うございました。