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 今晩はある政治家のお話会に参加してきました。

 わたしのことを知っている人なら分かると思いますが、政治家に対するわたしの評価はかなり辛口であり、滅多に褒めることはありません。

 しかし今日は、「やっぱり政治家っていいなぁ。」と思える政治家に会いました。その政治家は、前衆議院議員の堀越けいにんさん。


 「僕のやりたいのは選挙活動ではなく、政治活動だったので、国会議員になってからめちゃくちゃ勉強しました。」

 「僕は税金で勉強させてもらいました。それだから、そこで得たことを皆さんに返したい。」

 そう言う彼の「子どもを保護の対象から権利の主体へ」「みんなのことをみんなできめる」「わたしたちはもともと権利を持っている。その権利を使って成功体験を」という訴えは、一つ一つ納得でき、話を聴き終わったとき、「もう一度、国会に戻ってもらいたい」と素直に思いました。

 堀越さんは次の参院選で全国比例区から国会に挑戦されるそうですので、注目していただきたいです。


 少々疲れ気味のこの頃でしたが、力をいただきました。政治家にとって良薬は、素晴らしい政治家に会うことなのですね。


 有難うございました。