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 昨日は、須玉ふれあい館に大西つねきさんの講演会を手伝いにいってきました。

 お金の仕組みから世の中を、政治を考える大西さんの講演は、目からウロコと評判で、全国各地を回られています。

最近も隣の長野県で何カ所も開催されています。2000円という参加費もあって、人数を読めないでいましたが、約150名もの人が参加されました。

 大西さんの講演は極上のエンタメのようでもあり、ワクワク期待していた通りの内容でした。

 大西さんは政治には思想・哲学がなければならないと考えていて、自分の思想の真ん中に「個人の心の自由」を置いていました。

 そして国家経営は国民の幸福のために行われなければならず、幸福とはお金や時間を自由に使えることである。そういう幸福を実現するためには今の誤ったお金の仕組み(金融資本主義)を変えなければならない。そのために自分は政治家となった、と話されていて、経世済民の思想家を見た思いがしました。

 お金の仕組みをどのように変えるかということについては、実際に大西さんの講演会に足を運んで聴いてください。

 

 最後に、大西さんが一番変えなければならないと考えていたのは、「みんなの頭の中」でした。自分がより良くなれば、世界もより良くなるというのが、彼のメッセージでした。

 本物の政治家には必ず「政治を通して何を実現したいのか?」ということを問う思想・哲学があるものです。例えば、7月の参院選に同じくれいわ新選組から出馬された安富歩さんには「子どもを守る」という思想・哲学がありました。

大西つねきさんもそういう政治家の一人でした。お手伝いすることができてよかったです。