わたしのブログをご覧いただき、有難うございます。
政治活動をしていく上で、励みとなるのは支援者の声です。
昨日はこんな声が送られてきました。
「この度、つねづね現実政治と政治学の分離に疑問を持っていたという北杜市大泉町在住の新進気鋭の政治学者 飛矢崎雅也(ひやざきまさや)さんが、子育てする生活者・政治学者として政治をひらきたいという思いで立ち上がりました。私たちは飛矢崎さんの日本の政治を『政治屋の政治』から『市民政治』に変えたいという志に共感して、『ひやざき雅也を応援する会@長坂』を結成いたしました。
つきましては、日頃から社会の諸問題に関心をお持ちの方々にもお知らせして、共感の輪にぜひ加わっていただこうと活動を開始したところです。」
利権ではなく、志に共感して結成されたというところに、グッときました。
政治と言えば、支持者の利益を誘導することで、あなたはどちらの利益を代表しているの?という目で見られることが少なからずあります。そうすると、「あなたは何派、わたしは何派」というところで話がストップしてしまい、それ以上進みません。それを超えた共通の場(=広場)をつくることが政治家の務めであり、そこにおいて平等かつ差異をもった複数の人びとが、主に言葉を通じたコミュニケーションによって、全員に共通する事柄を決定することが政治です。その務めを果たす政治家がわたしのいう「政治家」であり、行われる政治が「市民政治」です。
「山梨を、日本を、世界を悪くしたい」と思っている人などいませんでしょうから、そういう「広場」を営むことは可能なはずです。「山梨を良くしたい、日本を良くしたい、世界を良くしたい」という共通の想いがあれば、市民政治を築いていく可能性はあるということです。
それですのでそういうわたしの志に共感して集まってくださったということは、とても嬉しいことでした。
このブログを読んでくださった皆さんへ
わたしのブログを一言添えてシェアしていただけませんでしょうか?そうしていただくことができましたら、とても仕合わせです。
有難うございました。