ワインエキスパートの試験勉強の時にチーズの勉強もしました。(チーズも試験に出るのです)
そのため、チーズの知識も少しだけ身に付きました。
どうせならもっと勉強してみようと思い、チーズプロフェッショナル協会から、「チーズの教本」を取り寄せました。
NPO法人チーズプロフェッショナル協会は年に一回「チーズプロフェッショナル認定試験」を実施しており、これはその教本になります。
チーズの歴史、チーズの製法、チーズの種類、チーズの販売、チーズの料理といった内容が書かれており、これを習得すればチーズのプロとしてやっていける・・・そういった内容になっております。
チーズプロフェッショナルの認定試験は、夏に一次試験(記述式)、秋に2次試験(ティスティング&記述式)が行われます。
どことなくワインエキスパートの試験と同じような感じですね。
ただ、試験はソムリエ・ワインエキスパート試験のような4択ではなく、記述回答しなければならないので、いろんな専門用語やチーズ名をキチンと覚える必要があります。
ソムリエ・ワインエキスパートの教本に比べると遥かに薄いので楽そうに感じるのですが、ストレートでの合格率は20%と、かなりの難関です。
このチーズプロフェッショナル試験を受けるかどうかはまだ決めていません。
とりあえず勉強を進めて行って、様子を見て決めようと思っております。
チーズのティスティングは色んなチーズを食べないといけないので、田舎では結構大変かなと思っております。
さて・・・どーなることやら。