金沢へ帰省してきました。
前回は、3大茶屋街のうち、東、主計に行きましたが、今回は残る一つ、西茶屋街へ行ってきました。
（今回は母と姉が一緒です）
西茶屋街はひがし茶屋街と共に１８２０年に開かれ、現在も数件が茶屋として機能しているそうです。
金沢の中心地「香林坊交差点から」西へ行ったところにあるので西茶屋街と呼ばれています。
茶屋街としての規模は3大茶屋街の中では一番小さく、百メートルチョイくらいの通りの両側に茶屋が密集しています。
なので、ゴールデンウィークでもこの通り。比較的空いています。
金沢観光の穴場的スポットであり、こちらに来る観光客は何度も金沢に来ているような通が多いようです。
街の外れのほうに「西茶屋街資料館」があり、中を拝観することができます。（無料）
ひがし茶屋街の「志摩」に比べると規模は小さいですが、ここでも茶屋遊びの一環に触れることができます。
さて、ランチは茶屋街のど真ん中にある「町屋食堂 晴れやか」さんを予約しておきました。
わりかし最近できたお店のようです。
お酒飲みたいですが、車で来ているので我慢我慢・・・
私と姉は「炙りのどぐろ ひつまぶし膳」というのをオーダー。
最後にだし汁をかけてお茶漬けとして頂いたのが一番美味しく感じました。
母は「海鮮丼」をオーダー。
魚介の鮮度もよく、美味しかったようです。
さて、食後は甘納豆として有名な「かわむら」さんの２階にあるカフェ「サロン・ド・テ・カワムラ」でティータイムです。
店内は５分くらいの入りですぐに座れましたが、直後数分で満席になってしまいました。
やたらとこの「季節のパルフェ」というのを押している感じがしたのでこれをオーダー。
真っ赤なベリー系のパフェが登場。
中に大福が入っていたりして、和を感じるパフェでした。
母と姉はフツーにコーヒーをオーダー。
付け合せの小菓子が美味しそうです。
生まれも育ちも金沢で、毎年３回は帰省しているのですが、西茶屋街へ行ったのは初めて。
地元だと意外と観光スポットには行かないものです。
実は金沢の観光スポットでまだ行ったことのないところが結構あるので、機会を見つけて行ってみようと思います。