日本酒があまり好きではなかった時期、

唯一 「普段呑みできるかな?」と思った酒がありました。

切っ掛けは〝瓶の美しさ〟と、庶民に寄りそった〝お値段〟でした。

日本酒といえば「茶色い遮光瓶」とのイメージが根強く、この酒は陳列される中、目に飛び込むやロックオンっ!!でした。

写真だと青なのですが、キャップが〝薄紫色〟で、全体を暖色寄りな印象に変えて見せるんです。穏やかな雰囲気照れ

※と言いながら、キャップが写ってないね。ここで確認を。(リンク)
 
そして、初の官能評価は
期待より冒険の心持ちで〝ちゅるり〟と口に運びますと...

あらまっ!?飲みやすいって、

これまで試した日本酒は、イマイチしっくり...ってか、

スゥ〜っと胃まで流れてくれない。喉を過ぎるあたりから抵抗感があったんですが、それが全く感じなかったんです。

 

そして、この銘柄はナゼか置いてる店が少なくて、見つけたら買う!って感じに、断続的にしか飲めてなかった。

なので、今回は2本購入。てへぺろ

 

お味の方は、良い香り漂うも〝スゥ〜っ〟と その香りが消えてくれる。

いつまでも日本酒感を引きづらず、繊細な味付けの食べ物の邪魔をしない感じです。

ボティーで言えば、ミディアムってとこでしょうか。

熱燗にしても呑み口変わらず、飲みやすいです。

¥2,100/1,800mlってのは、穏やかに楽しめるお酒ですね。

おしまい

包丁の直しを買って出たものの、お戻し先は遠方。
送料が必要になるんよね。
宅急便で送ってもいいんだけど、
もっとお安く送りたい!ってことで、
初体験の定形外郵便を利用してみました。
もちろん、日本郵便のHPは確認したのですが、ここで発見!
定形外郵便には「規格内」と「規格外」があるんですねぇ。
規格内は、長辺34cm以内、短辺25cm以内、厚さ3cm以内および重量1kg以内
規格外は、長辺=60cmで、長辺+短辺+厚さ=90cm以内および重量4kg以内
この2パターンに細かな重量分けで料金設定されています。
詳しくはこちら
 
荷姿としては、規格内で梱包できたのですが....全体的にデコボコ。
平面部がなくて....住所?...どこにどーやって表記しましょ?
無地の紙に書いて貼る? なんか面倒ぃブータラー
 
梱包してるし、このまま持っていけば なんとかなるべ!?
と、郵便局のお客様ファーストの精神に期待しつつ、
そのまま持って行った。
 
窓口で、
「これ定形外郵便で送りたいんだけど、宛先とかまだなんだ〜」って言うと。
「じゃ、これに書いてテープで貼ってください。」と。
やっぱ有んじゃ〜ん!よかった!拍手
ハガキ半分ほどの宛名書き用紙&セロハンテープ 合格音譜
 
局留めの書き方(バランス)はこんな感じ
https://www.post.japanpost.jp/service/sisho/より勝手に拝借。てへへ...
 
再度、窓口へ持って行き、一応「局留めね音符」って伝えて、お支払い。
¥390 なり。
同寸法なら、ヤマト運輸の〝宅急便コンパクト〟となり、こちらは¥610〜680になります。
ちなみに、一般人は利用不可だけど〝ネコポス〟なら¥385。でも 法人 or 個人事業者で契約が必要。

 

何はともあれ、結果的にお安く送ることができたので、
今回の初挑戦は、〝物を送る〟への悩みどころに、一つの結論を見出せた良い経験でした。

 

おしまい

気になっていた〝お買い得な匂いがする〟食品スーパー。
用事のついでに立ち寄ってみました。
店内を隈なくチェックして廻ります。
多分ですが、万引きGメンにロックオンされていると思います。そのくらいウロつきます。(笑)
 
んで、見つけたのがコレっ!
秋田県・小玉醸造(株)
 
印象的なラベルに目を惹かれ手に取り、漢字部分(読めるとこ)に目をやると
〝生酛〟のLove文字
しかも、お値段ガァァァァ..... ¥1,000未満じゃないですかっ!!(720ml)
即、購入決定〜爆笑
 
早速、お味確認させていただきました。
〝汁色(しるいろ)〟は無色です。
ちょっと期待はずれ...。わずかでも〝色付き〟の方が生酛感あって好きなんだけど...
 
さてさて、お味の方は...音譜
舌で感じる範囲は「サラリとスッキリで、やや角が感じられる」ってとこでしょうか。
鼻に抜ける香味は、生酛ならではの芳醇な香りが、長く感じられます。
全体的な味の雰囲気は、新潟の酒寄りのタイプに感じ受けます。
いわゆる、コスパ上々アップだから 気軽に楽しく呑めますね。一升瓶で買いたいくらいです。(笑)
個人的には、木桶で醸して欲しい。そーすれば、きっと〝まろやかさ〟が加わって、ワンランクアップな酒に変身するんじゃないかな?そんな印象を持ちました。
 
今回は も少し もったり感が欲しかったので、ブルーチーズをチビリリビリと〝あて〟にして、グッドグッド!な晩酌となりました。
 
また一つ、新たな生酛を知った満足な出来事でした。
これも一つの

=酒は百薬の長=

 

おしまい