我が家の酒類ストックスペースの奥に発見。ってか、忘れてた!(笑)
久しぶりに引っ張り出して口に含むと、思った通り酸っぱいっ!!
日本酒にブレンドしても酸味が強すぎて 酒の味を損ないそうダウン
おっ⁉︎ そーだ!〝漢文の雫〟で割ったら <ド甘さ+酸っぱさ>でイケんじゃね?
って、やってみたら👍👍これまたグッド👍👍
美味しくて、あっちゅう間に〝ミキ〟が無くなっちまったえーん
ので、
久しぶりに作ってみました。なのですが...前回と発酵過程が違ったので、書き留めておきます。
 
今回は、普通の白米を「電気炊飯器・おかゆコース」で作って、
サツマイモは「皮をむき、水にさらしアク抜き」してから「すり下ろし」まして、丁寧に混ぜ混ぜ...
ボールに移して、ラップで蓋して、
炬燵の中に放ぉ〜〜置っ!
と、この方法が発酵を促してくれまして、2日目には
ボッコボッコと、発酵ガスが湧きあがってくれました。
その音に、炬燵の😼猫ちゃん「なんだおばけくんこいつっ?」って爪でホジホジ...
あえなくラップ破かれ、一升瓶に移し変えました。
常温で作ると白いんだけど、今回は茶色に出来上がったんだゎ〜。
なんかメカニズムが違うんだろうね。
味は優しい甘さで、過去一番の美味しさです。酸っぱさ無いけど、しばらくすれば酸味が出るんだろか?
そんで一升瓶でも炬燵に入れてたんですが、あっ!そうそう。我が家は掘りごたつでして一升瓶入っちゃうんです。
んで、晩酌で呑もうと栓を開けたら、パッシュんって栓が天井にロケット発射
そりゃそうね。発酵し続けてるんだから。
でも、その発酵力ってか、活菌感? どんだけガス発生しとん?って、うれしくなっちゃって、
漢文の雫ブレンドで、ゴクゴク...グビグビ...呑んじゃった。(笑)
今回の作り方なら、直ぐに出来るから躊躇なく呑めます。
 
それと、、、
偶然? 気のせい?かもしれないけど、
寝てる途中、排尿で目が覚める...のが無くなった。
はっはっは。私も着実に加齢してまして、そーゆー症状も人並みにあるんです。(笑)
ついでというか、実証的に、
昨晩「あっ、トイレ行っとけばよかった」って思いながら、そのまま寝てみました。<20時就寝>
目覚めは<6時ころ>で、ヤバイくらいの熟睡っぷり。(昏睡レベル...はっはっは。)
さてさて、何か良い作用となっているのだろうか? はたまた悪しき前兆か?
しばらく経過観察を続けてみましょう。(笑)
ちなみに、上のグラフは<Sleep Cycle>ってアプリ。
課金タイプ(無料お試しあり)だけど、これ、とても気持ち良い起床(目覚まし機能)が得られるんです。
イビキも記録できるから、自分の睡眠実態が見えちゃって、びっくり驚いたり、色々考ええーさせられます。(笑)
 
いずれにせよ、また一つ楽しく酒を飲める幸せを見つけた、発酵の出会いでした。。

 

=酒は百薬の長=

 

おしまい

久々〜〜です。怠けてました。(笑)
正月用にと、昨年購入しておいた【 菩提酛×山廃酛 】です。
お味のレポートよりも...。大変です!こちらの商品、現在庫のみで製造終了だそうです。
なんでも、
「菩提酛の菌を呼び寄せる力が強すぎて、
他のタンクにも影響を及ぼす恐れがある」
だそうですぅ〜。(HPより抜粋
そんな事情 全く知らずに、グビグビ呑んでました。
無くなっちゃうよ〜ショボーン
 
お品がこちら!
黒バックに黒文字。その中に浮かぶ金文字。
離れて見ると、真っ黒なラベル?って、一瞬 理解できない姿です。
ぷぷぷっ😙
 
そして、裏ラベルには、素敵な一文が記されてます。
包み隠さずな、ありったけの公開っぷりに、潔さを感じますね。
この最後の一行にある「表記のある原材料以外不使用」の言葉が、
妙にジワリ、心打たれました。
「いや、そんなこと分かってますって。」のこちら側。
「いや〜、まだまだ分かってもらえてないんですよ...。」的な作り手の気持ち?えーん
でも、確かに〝非公開〟って日本酒もたくさんあるし、そう言われたら疑念感じますもんね。
そーゆー潜在意識のユーザーには、この表示...必要なのかも....です。
 
さて、お味の方ですが、生酛系のような...、どこか違うぅ〜...みたいな。
まずは匂ってみますと、以前紹介した「漢文の雫」にも似た、お醤油を思わせる特徴ある香りです。
口に含むと、アミノ酸?グルタミン酸?的な、濃厚な旨味をはっきりと感じ、
香りと相まって まるでスルメを食べた後のような〝残り味〟があります。
ただ、生酛系に多くある酸味は、微弱?いや、ほぼ無いと言ってよいでしょう。(私のベロメーターの感度不足かな?)
 
それ故、酒の肴=酒+肴 の定義が狂うというか、リズムが狂うというか、
変な例えですが〝酒も肴〟的な? 肴は不要みたいな?
主役であり脇役でない、そんな存在感を強く感じる醸し汁に思います。
 
これが、「菩提酛の菌を呼び寄せる力が強すぎる」と言わしめる、
菩提酛の成し得る実力なのでしょうか。
先述の〝どこか違うぅ〜〟な思いも、ここまでくれば〝ハッキリと違う!〟って言えますねぇ〜。(笑)
追加生産されないらしく残念ですが、入手できることなら、ストックしたい一品です。
 
出会ってしまった心地良い自然酒。

=酒は百薬の長=

 

おしまい

とある鮮魚店にフラリっと立ち寄って〝コハダの握り〟を、何の気なしに買ってみた。
晩酌の❝あて❞にと、よくよく見れば...
シャリが赤いじゃないの!
久しぶりな赤い酢飯。赤酢のシャリ〜😃 あがるぅ〜〜アップ
モチロン旨いっビックリマークのです。
 
そもそも酢飯は好きでして〝タマノイ すしのこ〟は、我が家の常備品です。
しかし《赤酢のすし飯》は、やはり香り高くまろやかなお酢っ気。
でもなんで? ってことで、早速ググっ!
 
赤酢って原料が「酒粕」伝統的な「静置発酵法」で、米酢などに比べ、とっても時間がかかるらしい。んで、アミノ酸類もてんこ盛りに豊富だそうだよ。
日本酒の〝速醸 vs 生酛〟に通づる〝米酢 vs 赤酢〟の自然の発酵力に委ねる世界に、新地を見出した気分です。
 
今後 我が家で寿司飯を作るなら、ぜったい赤酢っ!って決めちゃって、買ってきました。
じゃ〜〜ん爆  笑
美濃三年酢/内堀醸造株式会社/リンク
 
見てみて!原材料んとこ。
酒粕....だけよんルンルン
このままペロッって舐めても、普通のお酢に比べ、トゲトゲした刺激もなくまろやかぁ〜な酸味です。
でも「お酢でムセる」感じは変わりません。(笑)
 
早速、手巻き寿司パーティーを嫁と楽しみ、大満足。
さらに!
スーパーで見つけた値引きシール付きの〝鯵〟で〝〆アジ〟を作ってやりまして、「〆アジ丼」も堪能しました。
 
ただ、赤酢は食材に色も付いてしまうので、見た目の美しさを損なう...とかいう、ネガティブコメントも見受けられ、確かに〆アジも茶色がかります。
俺はこの着色は美しく思えるのだが、「日本食は目でも楽しむ」の多数派は、良しとしないのでしょう。
 
赤酢の猛烈ファンとしては、そんなことどーでもいい!のだがね。(笑)
健康のためにお酢を飲む方々や、飲用酢も商品棚にたくさん並んでたりするけど、「そこ!原則、根本、赤酢じゃね?」と強く思うんだゎ〜。
 
こんな精神の偏りを持ってしまうと、次は〝味醂〟って続くわけで...
これも仲間入りしました。ウインク

有機三州味醂/(株)角谷文治郎商店/リンク

原材料に〝醸造用アルコール〟が記載されてないのは、しびれるぅ〜あがるぅ〜アップ

そして、料理の味だって、味醂風調味料とはまるで違います。

野菜の煮物なんて、美味しいったらありゃしない!ですよ。

〝お酢〟も〝味醂〟も、お値段はちょい高め...だけど、自宅で美味しいもの食べたい〜っていうなら、外食に頼ること考えれば、はるかに安く手軽にソレが叶います。

 

ついでに言えば、料理砂糖も白糖ではなくザラメの方が、仕上がりが上質な気がします。甘さに深みが生まれます。

お酢・味醂・砂糖・塩・料理酒(中華には紹興酒)と、ほんの少しの贅沢品を使って、豊かな食生活を楽しんでいただきたいと思うのです。

 

手間を惜しまず生産される方々に、このような出会いを感謝しつつ、

美味しいお酒と肴でムフフな晩酌を続けるのでした。

 

おしまい