「ちぐはぐ」は、指摘されないとわからない | シャーマン通信

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2012年~大型犬の保護活動&取材インタビューライターとして活動開始。
2016年12月シャーマンとして立ち、現在に至る。

魂の羅針盤となる神様からのシャーマン通信
など、日々感じたことをお伝えします。
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言ってることと
やってることが
「ちぐはぐですよね。」

と、指摘されました。

 

ドッグトレーナーの先生から。

 

 

わたしの言っていることと
実際にやっていること(行動)が
合ってない。

 

ちぐはぐしているから
犬に伝わらない。
 

だから上手くいかない。

 

だから迷いが生じる。

 

迷っているから
軸がぶれるので

余計に「ちぐはぐ」になる。

 

悪循環ですよねと。

 

うーん、当たってる。

 

 

 

保護犬活動を始めて
出会ったドッグトレーナーさん
 

付き合いは、もう10年くらいになる。
 

お互いに、隠しても
隠しきれないくらいには
(心のうちが)わかってしまう
関係性にあるため

遠慮なく「指摘」されます。

 


これが、本当に当たっていて
心に突き刺さってくる。(笑)

 

ですが、ここまでストレートに

ズバッと指摘してくれる方も
そうそういないので
本当にありがたい存在です。

 

 

よく観察しているし
よく勉強されている。

 

いろいろな経験も積まれている。

だからこそ
出る言葉なのだと思います。

 

 

 

ドッグトレーナーさんは
犬のトレーニングの専門家

なのですが

犬のトレーニングとは
実は
人間(飼い主)のトレーニングなのです。

 


犬を見れば、その飼い主が
どんな方なのか大体わかります。
取り繕っても、わかってしまう。

 


学校の先生が
子どもをみたら

その親がわかる、
家庭訪問したらわかるのと

同じ感じでしょうか。

 

 

 

なので「ちぐはぐ」している感じは

犬に出てしまう。

そして、わたしの行動にも出ている。

 

 

人のトレーニングの様子を見ていると

それが、とてもよくわかります。

 

なので、グループレッスンはおもしろくて
学びが深まります。

 

 

 

人は、自分のことは
よくわからないけれど

信頼している方からの指摘や
他の人のふりをみて
気がつくこと、学ぶこと
たくさんあります。

 

 

そのことを、犬たちが仲間が
ドッグトレーナーさんが

教えてくれる。

 

 

 

犬のトレーニングって

実は究極の自己啓発なのでは?!
と感じる今日この頃。


ありがたいです。

 

 

シャーマン陽子