自分の得意なことは、当たり前すぎて自分ではわからない | シャーマン通信

シャーマン通信

2012年~大型犬の保護活動&取材インタビューライターとして活動開始。
2016年12月シャーマンとして立ち、現在に至る。

魂の羅針盤となる神様からのシャーマン通信
など、日々感じたことをお伝えします。
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先日、ラジオでの
対談を聴いていたときのこと。

 

 

仕事の方向性に悩んでいる
女性(Aさん)に対して
男性(Bさん)がアドバイスをするという
内容だったのですが

これが、本当に目から鱗でして。

 

 

このAさん
すでに会社員でも結果を出され
なおかつ、副業もされている
30代女性

 

対してBさんは独立起業して20年
の大ベテラン50代男性

 

 

どちらもかなり仕事のできる
レベルの方たち。
とはいえ、まったく見ている
世界(方向)が違っていて
Aさんの悩みに対して
Bさんのアドバイスが
非常に現実的で的確でした。

 

 

Aさんの悩みというのは
会社員あるある話なのでしょう。


よく聞く話だけれど・・・
と、独立起業して
複数事業展開をされている社長視点
のアドバイスは
普段は語られることのない
失敗話のオンパレードでした。

 

 

事業が上手く行くまでに
泥臭いことをやってきたこと。
自由にキラキラしている人は
ほんの一握り以下だってことを

切々と語られていたのが印象的。

 

 

Aさんも、ハッとしたようでした。
 

 

では、このAさん
なにも武器がないのかと言ったら
まったくそんなことはなくて
アレもできて
コレもできて
ソレもやって
ドレもやって
と、考えて行動しまくっている。

実際にファンも多い。

 

でも、これでいいのか

この先どうしていったらいいのか
わからないと。

 

 

Bさんとの対談が進むうちに
Aさんは、結局自分の強みを使って
今、自分のできることを
最大限にやっていたことが
わかりました。

 


でも、Aさんは自分でそれが
わかっていなかったんですね。

 

あまりに自分では当たり前すぎて
それが自分の強みとも思わず
自分の良さだともわからず。

 

多くのファンがいることも
あまり意識してなかった。

 

 

それを言語化し
Aさんが認識できたのは
Bさんとの対談があったから。

 

 

 

自分で自分のことは
よくわからないものなのだと

Aさんのお話を聞いていて
わたしも気づかされることが
多かったです。

 

 

 

そして、わたしの最大の気づきは

「戦略的思考」

 

この日、Aさんは「戦略」という言葉を
よく使って話をしていました。

ラジオを聴きながら
わたしの思考しているそれは
「戦略」だったのかと
何度も、何度も思いました。

 

 


・・・それを「戦略」というのか。

 

そうか・・・これは「戦略」なのか。

 

え?・・・それも「戦略?」

 

あれも「戦略」だったのか・・・

 

 

 

 

わたしは、日々どれだけ
「戦略」してるんだろうと
思わず悶えてしまった。(笑)

 

 

 



 

そういえば、今更だけど
ストレングスファインダー®
(クリフトンストレングス®)

の診断で、わたしはTOP5に
戦略性を持っていたんだった。

 

 

ああ、これは戦略性の
なせる技だったのかと

わたしもまた
自分の得意なことは
当たり前すぎて
自分ではわからなかったです。

 

 

 

そのために、相手がいてくれる。

 

 

余談だけれど
わたしは耳から情報を得るのが
得意です。
みんなそうかとおもったら
耳はイヤだという人もいて
これも、またおもしろい。
 

 

 

シャーマン陽子


 

<追伸>

懐かしい。
仔犬の頃のトゥルーたん(赤)